野菜春雨炒め、ひじきのチーズマヨ和え、マカロニサラダ。
浅田次郎さんも、ほとんど読んでいます。
直木賞になったことで初めて読んだ「鉄道員」は、ちょっとショックでしたね。
なんだか、自衛隊にいたとかいう普通のおじさんなのに?どうしてこんなに泣かせる才能があるんだろう?と思って。
初期の宮本輝さんにちょっと似てるのか?とも思ってました。
でも、全然違って、この「壬生義士伝」は、
読んだ後しばらく、新選組にハマってしまい、
図書館でいろいろ史実を調べたりしました。
「るろうに剣心」にまで行きつきました💦
かなり架空の創作されたお話しなのだとわかり、
ちょっとがっかりもしましたが。
先日帰省していた三男は、大学生の頃から、
司馬遼太郎の大ファンです。
本棚には、司馬遼太郎の全作品だけで、何度も何度も
読み返し、聖地巡礼?までしているほど。
このお正月に帰省していた時も、司馬遼太郎の本で得た幕末の話しをあまりにも熱く語るので、
私の中の幕末ナンバーワン話しの「壬生義士伝」
を読んでみて!と帰りに文庫本を渡して
おいたのです。
が、彼は、司馬遼太郎以外は、実用書を読むくらいで
他の作家の本を読んでいるのを見たことがなく、
どうかな?と思っていたのですが、
読んだ?と聞くと、
「おー読んだで。泣いたわ🥲」
というのでビックリ❗️
この子でも泣くんだなぁ!と変に感心しました。
「鉄道員」の後、次々とたくさんの短編集は、
主に通勤中の電車の中で、片っ端から読んでいき、
また同じパターンだな、気をつけないと!と思っているのに、ついまた思いがけないところで、はまってしまい泣いてしまう💦電車の中で読むのは危ないな、と思いつつ😎
元自衛隊の普通のおじさんに見えるけど、
いつも同じようなパターンではあるけど、
やっぱり泣かせる才能は、最高ですね❣️