ワンタンスープ、タラモサラダ、中華サラダ
の賄いごはん。
そしてやはり、昨日の「昨夜のカレー、明日のパン」
に続き、帰り蔦屋に寄り、買ってきた
「さざなみのよる」
またまた夕方から、読みはじめ、今読了。
「昨日のカレー、明日のパン」より少し複雑?になり
少し重くなり、深いせいで?
昨日のように、暖かかったな!良いお話しだったよ!
と、単純な素朴な感動ではないけど、
より深く納得した?というか、この人は( ご夫婦ふたりで、木皿泉さんなんですね )こういうことが書きたいんだね、と
とてもよくわかるし、本当にそうだね、そうだったらいいね!と思う❣️
人は、死んだらおしまい、ではなく、それからも
少しでも同じ時間を過ごした人の中に、一緒に生きた人の中に、ずっと続いていく、ずっとつながって続いていく、
本当にそんなものだなぁ、と。
去年、母を亡くしてみて、それはしみじみ納得できるし、私もそうでありたい❗️
今まで、そして今からも、同じ時間を一緒に生きてくれた人たちに、どうぞほんの少しでも、私のカケラが
残って続いていきますように❣️
そんなことを思える本でした。