一昨日は、岡山で、地元の友達と。

50年ぶりくらいの、岡山駅地下の1番街👍

初めてピザ🍕というものを食べたのが、

大学1年で、18歳の時🤣

できたばかりの1番街の白十字だった🙄

その直前に、「ジェレミー」という、

アメリカの映画で、高校生のカップル?が、

いつもピザ屋さんでデートしている映画を

観ていて、

そうか!これがピザなんだね🧐と

感慨深かった💦

だけど、白十字は、もう、レストランでは

なくなっていて、

ただのお菓子屋さんになっていた😭

残念😢

いつもピザ食べるたびに、白十字、

思い出してたのに😢

白十字のピザ50年ぶりに食べたかったな😢

1番街、寂れてるわ😭


たくさんおしゃべりして、雨だったので

後楽園は行けなかったけど、

懐かしい岡山市内、

車でグルグル回ってもらって、大満足でした😳

中学時代の友達って、まだ幼馴染という感覚が

強くて、変な思惑も入らず、純粋に一緒にいて楽しかった!という思い出が残っているので、

何だか、ただひたすら懐かしい!

自分自身もまだ可愛かった!と

過去の中では一番思い出しても楽しい記憶だし😜

おしゃべりしていると、本当にホッとして、

温かい気持ちになります🫠

50年以上も友達でいてくれて、

本当にありがとう😊


そして昨日は、

近くの友達3人で忘年会👌

昔からのママ友です。

去年ご主人の亡くなったお友達の家で🏠

私は高くて買えない、牛すじのいっぱい入った

おでん🍢、友達得意の白和え、

これも私は買えない、マグロのお造り🍣

ご馳走様いっぱいで、深夜まで、宴会😛

均等割にしてね!と言ってるのに、

全部冷凍庫で寝てたものだから、と¥1000しか

とってくれない🤣

心配しなくても、ご主人は、最後まで、

後の生活は大丈夫か?と言ってくれてたらしいけど、たくさん残しすぎて、

相続税、いっぱい

とられたわ💦といつも言ってるし、

広くて大きな家の他にマンションも、駐車場も

資産たくさんあるからねー👍

市営住宅を終の住処にしよう!と思ってる私は、

まぁ、甘えておこう😜と。

ご主人も立派な人だったけど、だけど

友達もとっても良い奥さんだったからね👌

そこから違うのだ🫵


明日、妹一家と、実家のお墓参り、にも

行くことになっていて、

今年は何とか、思い残しなく終われそうです🙄



 



またまた篠田さん。

全く、知らないあまり興味のない、内容の

お話なのに、ついつい夢中で読んでしまうほどの

面白さ🙄

篠田さんってすごいなぁ、と改めて思う😎


太平洋に浮かぶ、美しい島、

ミクロタタ。

そこに住む愛くるしい両生類のウァブ。

その愛らしさに夢中になったジョージは、

40歳になる今でも、一年の半分を、

日本で語学教師として過ごし、

そして半分は、島に渡り、ウァブの研究者として、世界では

けっこう知られた存在になっている。

そのウァブを守るために、全くの善意で、

少し離れただけの、

隣の島に移したところ、

ウァブは、何故か、夥しい数の死体となって

池に浮かび上がった😱

そして、同時期、父や同僚が、

真っ黒で俊敏なトカゲなようなものに

襲われてショック状態になる。

父は何とか回復したが、同僚は、その噛み跡から、

筋肉組織が壊れ始め、それが全身に広がる前に、

片足を付け根から切断するしかなかった。

そしてその黒いトカゲは何なのかわからないまま、

被害は広がり続ける。

亡くなる人も増え続けて、その黒いトカゲのようなものの

大捜索が始まる🙄

やがて、分かってきたことは、ジョージも

島の人達も、島の守り神として、

大切に扱って来た、愛くるしいウァブが、

隣の島に移したことで、生態に変化が現れて

あんなに醜くて、危険で邪な生き物に変態

してしまった、ということ😵😱

島の人たちの、可愛い愛くるしいペットとして、

いたいけな子供の姿のままで、幼形成熟、

していたウァブが、

この隣の島に移ったことで、恐ろしい

黒い悪魔👿に

変わってしまった。

まるで、グレムリン😱

駆除するには、銃で確実に頭を撃ち抜くしかなく、

中途半端な、殺し方では、ウァブは、その

傷ついた手足、内臓でも、自分で切り捨てて、

次々と再生していく😱

このままでは、今までは、

富裕層や、定年を迎えた人達の、楽園として

あった美しい島が、悪魔に滅ぼされてしまう。

どうすれば、確実にぜんぶのウァブを

根絶できるか?


そしてそれは、ある日偶然の出来事の中で

みつかった!

黒い悪魔ウァブの天敵は、毒蛇や、猛獣では

なくて、本当に小さな肉食アリ🐜だった。

ウァブの表皮の粘液は、蟻たちを狂喜させるほどの

何かを持っていて、蟻たちはまるで川の流れのようにどこからともなく大量に現れて、

ウァブに取り憑き、やがて何も残らないほど、

食べ尽くしてしまうのだった。

そうして、島は元の美しい島に戻ったようだった。

だけど、何が自然で何が不自然なのか?

何が在来種で、何が外来種なのか?

生き物に善玉も悪玉もなく、

ただ、人間にとっての利害関係で、計るだけ

なのでしょう。

生き物の子孫維持への凄まじい執念。

生態系のバランスの絶妙さ。

とても怖く、気味が悪い、パニック小説だけれど

いろいろな教訓もたくさんあります。

改めて、篠田節子さんの幅の広さ。

小説家としての才能の深さ、感じました。

どれも面白いんだもの🤣