こんにちは。
先ほどまで親戚の仏さんを拝みに行っていました。
その中の一軒に保護猫をたくさん飼っているお宅があったのですが、母が仏壇を拝んでいる時に待ってる私の所に一匹の猫がやって来て私の手を舐め始めます。
可愛いな、そのまま舐めさせていたら母が拝み終わったので続けて私も拝みます。
線香を上げ手を合わせて拝み始めた時に私の足に何かが触れる感触がありました。
拝み終わり雑談が始まるとさっきの猫がくしゃみをしました。
猫もくしゃみするんだと思っていたらくしゃみが止まらなくなり、おまけに鼻水まで出てきてくしゃみで首が振れるたんびに鼻水がクルクル回ります。
「あらあらどうしたの?」家の人が鼻水を拭いていると母が「お前の足の匂いを嗅いでからこうなった」と言います。
「オレの足から猫を狂わす何かが出てるのか?」私の言葉に二人も笑います。
おいとまして数件の訪問を終えお寺に行くと先ほどの家の奥様もいてあの後またくしゃみが止まらなくなったと言いまた笑いました。
新しい特技(猫を狂わす足)の誕生のお話でした。
ではまたごきげんよう(END)