☆黄耆(オウギ・アストラガルス) | きじとら☆茶とら+はちわれ

きじとら☆茶とら+はちわれ

うちの猫達と他所の猫達のことなどあれこれ書いてます。
※不妊治療は限定記事にしています。

検索して腎不全に良いもの、今日は黄耆(オウギ)です。
2ちゃんねるの過去ログにあって調べると人間の症例で改善が見られるようです。
どうやって入手できる?と心配しましたがアイハーブにまたありました!!
大抵のものは揃ってて助かりますニコニコ

ハチの様子はドライは食べるけど少量。
鰹はパクつくので単に味が気に入らないだけのようですが。
(腎不全に高タンパク質は駄目と言われるのですが、たんぱく質に関してははっきりと害があるとは分からないようです。勿論必要な栄養素なので良質なものを適量なら問題ないのではと思います。療法食は脂肪が多いのでそれだけ食べさせていて高脂血症や肝臓病になることもある。)

「腎機能低下時の低タンパク食は寿命を延長させるか
実は低タンパク食がヒトや動物の腎機能低下を防ぐという明確なデータはありません。腎臓病であってもそれほどタンパク質を制限する必要はないという考え方が最近注目されています。
猫は人や犬に比べて、より多くのタンパク質を摂取しなくては健康を保てない動物です。長期間タンパク質を制限して高炭水化物・高脂肪の高カロリー食を続けていると、腎臓病の猫であっても逆に寿命を縮める可能性があります。
特に手作り食にして、徹底的にタンパク質を減らしてしまっている場合はお気をつけください。
※タンパク質の過剰摂取をお奨めしているわけではありません。」


「腎不全
いかなる場合も腎機能には基本の組み合わせ、即ち高品質フード、基本ビタミン・ミネラル、ビタミンC2000、ガーリックで始めます。

一般的な療法食=h高炭水化物低タンパク質のフードを長期間与えると残った組織を奪って行きます。(※奪われるのは腎臓組織だけではありません。)腎臓の負担をかける老廃物を減らすために、低タンパクなのでしょうが、本当に必要なのは高品質で「バランス」のとれた食です。

高品質で「バランス」のとれたタンパク質、炭水化物、脂肪は、優れた成分の利用を促し(これらのものの自然な代謝作用からの)老廃物を最小に抑えます。(これらのエネルギー源の自然の代謝により)

腎臓病の予防には高品質で「バランス」のとれた「本物の食}を
質の良し悪しに関わらず高タンパクの食品は、過度の尿素(腎臓組織に損傷を与え、皮膚の問題を増進し、関節に炎症を起こす尿酸)や脂肪性の含有量によって実際に組織を傷めます。(低タンパクでも質の悪いタンパク質は老廃物が増えます。)
タンパク質の過剰摂取、アミノ酸バランスの悪いタンパク質  は様々な形で体に負担がかかります。」



療法食はロイカナは×、ヒルズは△、ドクターズケアも△。
アニモンダというドイツのフードが腎不全の猫の受けが良いと評判なので注文予定。

サプリはコバルジンとネフガードは元から家にあって、コバルジンを1日1包、ネフガードは2錠くらい。
海外では活性炭は使わずAzodylという乳酸菌やEpakitinというキトサンのサプリを使うようなので、Azodylの変わりに同じ三種類の乳酸菌を含むサプリ、Epakitinの代わりに山本漢方製薬のキチン・キトサン粒。
乳酸菌はadや療法食のウエットに1カプセル(水溶性繊維と納豆菌液、タウリン粉末もプラス)、キトサンは食後にネフガードと各1錠服用。

あとは有機ゲルマニウム、クルクミン、オメガ3、牡蠣肉エキスなど…。
腎臓療法食は脂肪分が多く肝臓に負担がかかるので脂肪の消化酵素も加えようと思います。

おしっこの方は昨日夜と今朝のものは黄色いですが、他の子と比べるとやはり薄いので腎臓のダメージはあるようです。。
でも全く無色ではないしなんとか50%くらいは機能が残っていることを期待祈り

$きじとら☆茶とら+はちわれ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※一部抜粋

漢方①腎不全と糖尿病腎症
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-78.html
症例数としては21例とまだ少ないのですが、初診時と半年後の検査で13例においてクレアチニン値が改善しました。中には4.6→3.2(正常0.4~1.4mg/dl)、5.8→3.6と顕著な減少のあった例もありました。不変が3例で悪化が5例でした。全員の平均値は初診時5.2から半年後4.4と減少しています。

西洋医学的な治療も種々試みられていますが、クレアチニン値の上昇速度を遅らせるのが主目的で、減少させるような治療法は皆無です。黄耆、芍薬、甘草、土茯苓などの漢方生薬で構成される養腎降濁湯加減を処方し、62%にクレアチニン値の減少が見られたことは、腎不全治療の一筋の光明と言えます。

原疾患が慢性腎炎でも糖尿病性腎症でも関係なく、約6割の人に養腎降濁湯で一定の効果が期待できます。


造影剤による腎障害に漢方治療を
http://www.skanpou.com/page/60/4/tomochans.exblog.jp/7971936/
個人的な印象では、クレメジンなどを使用するよりも
「オウギ」という漢方薬のほうが効果があるように思いました.

さて「オウギ」です.
漢方薬としての情報は、こちらにあります.

 3)オウギ 黄耆
 http://www.naoru.com/ougi44.htm

さてオウギの東洋医学的な位置づけなどは
門外漢であるため割愛します.
西洋医学的な効能としては、次のような項目が挙げられています.

 ・人の血漿中のcAMP含量を高める.
 ・核酸の代謝に影響する.
 ・単核マクロファージの貪食作用を増強する.
 ・利尿作用(顕著な)がある.
 ・タンパク尿に有効である.
 ・血管を拡張して血圧降下する.
 ・インターフェロンの生成を促進する.
 ・冠状動脈と全身の末梢血管を拡張する.
 ・抗菌作用がある. 
などなどです.


://yangt3.blog.so-net.ne.jp/2012-05-27
2012-05-27 http
そんな漢方のプロの先生に教えていただいた事なのですが「オウギ」という漢方薬が腎障害に有用であるらしいです.

軽度腎障害の方にオウギ10~20g / 日を処方すると良いということです.

実際に軽度の腎障害がある方に冠動脈造影などで造影剤を使用する場合、検査前から、もしくは検査後に、このオウギを処方すると確かに効果が確認できました.
クレアチニン1.2~1.6くらいの程度であればオウギを使う事によってある程度造影剤腎症の進行を予防できるようようです.


http://sup.expct.net/asutoragarusu.html
アストラガルスの効能・効果
現在では、アストラガルスの下記のような効能が注目されています。
•免疫機能を高める
•肺機能の活発化(気管支細胞の再生)
•腎臓感染症や腎疾患
•消化機能の向上(利尿効果)
•血液の浄化

最も注目する効能は、免疫機能の改善です。アストラガルスには、病原体に感染した細胞や癌細胞を殺すキラーT細胞やヘルパーT細胞などの生産を活発化させる効果があります。エイズ(免疫不全症候群)は、HIVウイルスが免疫機能を破壊しますが、アストラガルスによってT細胞を生産・活発化することで免疫システムの改善を促します。これらの効果は、風邪、インフルエンザ、気管支炎や慢性的な病気にも有効で、ウイルス感染からの回復時にも大変に役立ちます。

アストラガルスを摂取する際の注意点
アストラガルス長期間の定期的使用も安全であることが示されています。

◎アストラガルスに期待される効果◎
強壮作用、利尿作用、血糖降下、抗腎炎、末梢循環改善、冠状動脈拡張、血圧降下、抗ストレス、抗菌等