☆ハチは元気にしています | きじとら☆茶とら+はちわれ

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うちの猫達と他所の猫達のことなどあれこれ書いてます。
※不妊治療は限定記事にしています。

月に一回くらい抗癌剤をやろうという話になっていたハチ。

体重が戻ったら、ということもあるのですが4.1キロでずっと横ばいなのもあり抗癌剤治療はその後していません。

もう間が2カ月以上はあいたので、次は再発してしまったらレスキューの抗癌剤治療になるかと思います。


今の状態は発病以前とほぼ変わらない状態です。

これが一日でも長く続きますよう祈る


飼い主が良いと思ったお薬やサプリは続けています。


○ココナッツオイル(毎日か一日おきくらいに1ml、これはキャリアの4匹とも。クロだけはなぜか好きで自分で舐めますにひひ


○以前から使ってる、ジクロロ酢酸ナトリウム、ベンフォチアミン、αリポ酸+セレン、ミルクシスル、セファランチン


○ルテイン(リンパ腫に良いとのこと。※下記参


○アルテミシニンは昨日から使用。一キロに付き2㎎とあったので、100㎎のカプセルを目分量で十分の一くらい。副作用は特に無いようです。

服用の数時間前に鉄剤とビタミンCをのませます。


○ブロメライン(たんぱく質の消化酵素)←これは炎症に良いということ。 ※下記参照

悪性リンパ腫は慢性炎症も原因ととのことで。これは今後使用予定です。


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血液がんの一種の悪性リンパ腫が起きる仕組みを、小川誠司・東京大病院特任准教授(血液腫瘍学)らが解明し、4日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。一部の悪性リンパ腫では、胃炎など慢性的な炎症が引き金だった。炎症抑制が悪性リンパ腫の治療につながる可能性を示す成果として注目されそうだ。

悪性リンパ腫は、免疫機能を担うリンパ球にできるがんで、国内で年約8500人死亡している。

研究チームは、遺伝子を構成する物質「塩基」の配列の個人差を高効率で検出する技術を開発、悪性リンパ腫患者約300人で調べた。すると、主に消化管にできる「マルトリンパ腫」など2種類の悪性リンパ腫では、約2割の患者が、遺伝子A20の配列に変異があり働いていなかった。

この遺伝子は、炎症発生時にリンパ球が際限なく増殖しないようブレーキ役となっている。A20が働かない悪性リンパ腫細胞をマウスに移植すると、リンパ球が異常増殖、がんを発症した。A20が機能しない悪性リンパ腫細胞も、炎症で生じる刺激物質がないと増殖せず、炎症の有無ががん細胞増殖を左右していることが判明した。
http://oisha.livedoor.biz/archives/51263868.html


○がん
ルテインの持つ抗突然変異性や抗発がん性の研究も多く報告されています。抗酸化物質であるルテインは、がんのリスクファクターの1つである、活性酸素による酸化ストレスが引き起こす、“DNAのダメージ”を減少させると言われています。

【乳がん】
ルテインは、突然変異した細胞のアポトーシスを誘導する。感受性マウスにおける実験では、ルテインはリンパ球を増殖させ、腫瘍の成長を抑えた。

【非ホジキンリンパ腫 ※】
カロテノイドを多く含む緑黄色野菜を最も多く摂取した被験者は、最も摂取が少なかった被験者に比べ、40%発症リスクが軽減した。
※非ホジキンリンパ腫:悪性リンパ腫の1つ

【肺がん】
男性喫煙者による大規模前向き調査(※1)が実施された。ルテイン、ゼアキサンチンを高濃度に摂取したグループは、低濃度摂取のグループに比べ、17%肺がん発症リスクが低かった。また、別の後ろ向き調査(※2)においても、肺がん罹患被験者とコントロール群において、ルテイン高濃度摂取グループの肺がん発症リスクが43%低かったという結果が出ている。

※1 前向き調査:現時点での原因への曝露の有無、程度別にいくつかの集団を設定し、将来にわたって追跡調査して結果の発生状況を比較する。
※2 後ろ向き調査:現時点での結果別にいくつかの集団を設定し、過去にさかのぼって原因への曝露の有無、程度などを調査し比較する。


その他、皮膚がん、直腸がん、前立腺がん、卵巣がん、子宮内膜(子宮体)がん、子宮頸がん、腎臓がん、膀胱がん、胃がんにおいても研究報告が存在します。
(Journal of American College of Nutrition,Vol.23,No.6,567S-587S 2004)
(Am. J. Clinical Nutrition, 2006, 83: 1401-1410.)

ヒトにおけるエビデンスが全て確認されているわけではありませんが、今後の研究に注目したいところです。

http://www.supmart.com/lab/topic18.html

パイナップルに含まれる消化酵素のブロメラインは、食後に服用すれば消化を助けてくれるが、空腹時にとれば炎症を抑えるのに役立つ。二通りに利用できる便利なサプリメントだ。
 ブロメラインの抗炎症作用は人間を対象にした臨床試験でも動物実験でも確認されていて、欧米では既に人気商品になっている。日本は、ブロメラインの原料提供国としては世界第1位でもある。
 痛風では副作用もある強力な抗炎症剤が使われることもあるが、ブロメラインはよりナチュラルな成分であり、副作用のリスクもほとんどない。