★なんとなく使いたくない抗癌剤 | きじとら☆茶とら+はちわれ

きじとら☆茶とら+はちわれ

うちの猫達と他所の猫達のことなどあれこれ書いてます。
※不妊治療は限定記事にしています。

今日は3週間あきましたが5回めの抗癌剤治療です。

血液検査で問題なかったのでお昼過ぎに病院に預けて、静脈点滴→抗癌剤点滴、していただいています。

今日の薬は最初に使ったオンコビンです。

人間のR-CHOP療法だと(リツキシマブは使ってませんし、こちらは抗癌剤は一度に3種類ですが)三週間1クールで6から8回くらいのよう。

最初の病院でも7クールと言われていたのであと1,2回したら抗がん剤はお休み期間にしようと思います。


ハチはこれまで、オンコビン(ビンクリスチン)、シクロフォスファミド(エンドキサン)、ドキソルビシン(アドリアマイシン)の三種類の抗癌剤を使いました。


色々検索していてフェレットの飼い主さんのリンパ腫治療のブログがあって、その中の一つにシクロフォスファミドの説明で他の癌が出来るとありました汗

でも抗癌剤なんかは基本的に毒物だから・・・と思ってたんですが、一口に抗癌剤といっても色々と種類があるんですね。

  • アルキル化薬 (alkylating agents)
  • 白金化合物
  • 代謝拮抗薬 (anti-metabolites)
  • トポイソメラーゼ阻害薬
  • 微小管阻害薬
  • 抗生物質

シクロフォスファミドはアルキル化薬。

オンコビンはビンカアルカロイド系(植物性アルカロイド)。

ドキソルビシンは抗腫瘍性抗生物質。


下の二つはまあ良いとして、シクロフォスファミドって元々はマスタードガスに由来する薬なので、素人考えですがいくら効いたとしてもあんまり使いたくありません。

副作用としても最初の治療で経口のシクロフォスファミドを使いましたが、全く食べなくなりグッタリ。

副作用が一番きつかったですし、生活の質が落ちる点だけでも避けたいです。

元々が殺人目的の毒ガスなので出る副作用も大きいのでしょうか・・・。


また副作用で膀胱炎のおそれ、おしっこも2日間くらいは有毒で猫や人間が触れないようにしないといけませんし。


きじとら☆茶とら+はちわれ


オンコビンとドキソルビシンを交互に使って一旦休止して、再発するようなことがあればまたこの二つ(耐性が出来ていなければ効くので)駄目なら出来るだけアルキル化薬以外のお薬を獣医さんと相談して使いたいと思います。


※素人考えで何となく使うのが気が進まないというだけで、他の方がアルキル化薬を使うことを否定するものでは有りません。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


抗癌剤がマスタードガスから作られた発癌性物質であることは説明書にも書いてある常識だった。


今や日本人の死因の第1位となっている癌の治療について、こちらの医師のページ (リンク切れ)に記載されているアメリカ議会 ガン問題調査委員会「OTA」(Office of Technology Assessment)レポートによると、現在の癌の抗癌剤による通常療法は

「抗ガン剤・多剤投与グループほど”命に関わる副作用”は7~10倍」
「腫瘍が縮んでも5~8ヶ月で再増殖」
「多剤投与グループは腫瘍は縮んでも生存期間が短い」
「腫瘍を治療しないほうが長生きする」・・・・と現代の治療”常識”を覆す治験結果が記されており、さらには「抗ガン剤では患者は救えない」「投与でガンは悪性化する」と結論している。

 この結果をOTAが重視して、88年にガン問題調査委員会が組織されて、通常療法と非常療法(代替(だいたい)療法)の比較が行われました。ここで述べられている非通常療法とは食事・栄養・免疫・自然食・精神療法により身体の抵抗力を高めて、自然に治そうという考え主体の治療法です。

その結果・・・非通常療法の方が副作用無く治癒率が高いという結論になったのです。アメリカ国立ガン研究所(NCI)は現行の治療には数十余年で見るべき進歩がない。政府はNCIへの研究補助費に疑問を投げて、国民のためのガン治療をしているとは言い難いとまでNCIの責任を追及しているのです。
 追い打ちをかけるように会計検査院(General Accounting Office)の87年の調査報告書では、NCIへの予算がガン患者の生存率に寄与していないという報告まであげているのです。
(OTAレポートの後に、抗ガン剤が「増ガン剤」になるという問題は1988年(平成元年)の日本癌学会大会でも大きな問題となり、本家NCIでも同年に通常療法による癌治療が新たなガンを生むことを3000頁もの報告書「ガンの病因学」で認めているのです。
 
 1988年のNCIリポート『ガンの病因学』で15万人の抗ガン剤治療を受けた患者を調べた結果、抗ガン剤は、ガンを何倍にも増やす増ガン剤だと断定している。」

 なんと抗癌剤は実は増癌剤だというのか!

 抗癌剤の副作用情報を確認してみると。

きじとら☆茶とら+はちわれ

 ちゃんと二次発癌と書いてある。
 抗癌剤が増癌剤であることは薬の添付文書、説明書であるインタビューフォーム、薬の辞典なども書いてある常識だったのだ。

 一番上の抗癌剤はナイトロジェンマスタードと書いてある。
 もしかして、ベトナム戦争で枯葉剤としてまかれ、多くの癌や奇形を出したマスタードガスに関係するのかと思い調べてみると、上の表の1行目のナイトロジェンマスタードや2行目のシクロホスファミドについて塩野義製薬の以下の説明を見つけた。

きじとら☆茶とら+はちわれ

 なんと抗癌剤は本当に発癌性物質のマスタードガスから作られていた。

 シクロホスファミドとマスタードガスの化学式の配列を見比べたら、シクロホスファミドはマスタードガスに殺虫剤や農薬や神経ガスに使うPのリンを付け足したものであであり、シクロホスファミドの致死量は1500mg。これはマスタードガスと同じであり、シクロホスファミドはマスタードガスと同等の毒物であることがわかる。

 シクロホスファミドは日本で一番使用量の多い抗癌剤だそうだが、万有製薬の提供する以下の情報では、抗癌剤の近くで作業するだけでも、不妊、流産、先天性障害、白血病、癌等を引き起こす可能性があるという。


きじとら☆茶とら+はちわれ

きじとら☆茶とら+はちわれ

 シクロホスファミドは発癌性物質のグループ1に分類されており、シクロホスファミドは常温で揮発するため、調整時はもちろん、残薬の処理、患者の尿の取り扱いによっては、病棟全体が汚染される危険性があるという。

 平成19年に調査した医療施設のすべての環境からシクロホスファミドが検出されたということは、すべての医療施設は常温で揮発する発癌性物質で汚染されていると考えて対処しなければならない。

 なるほど医療関係者は国立がんセンター総長 をはじめ癌でなくなる人が多いが、これが原因のひとつがこれかもしれない。


 ハーバード大学医学部のアイゼンバーグ博士の1990年度調査によると、アメリカでは教育があり収入が高い人ほど抗癌剤による療法を避け、代替療法を選んでいるという。

 抗癌剤がマスタードガスと同等のものであるとわかればさもありなんだ。

 「ハーバード大学医学部のアイゼンバーグ博士の1990年度調査によると、アメリカではプライマリケアの医者に行く訪問回数推計では、一般の医者に行った回数は、年間3.88億回に対し、代替医療の訪問回数は、4.25億回と、代替医療に行く人の数が多くなっています。代替医療への自費出費額(1.03百億ドル)は病院への自費出費額(1.28百億ドル)に、ほぼ追いつき、全米医師への自費出費(2.35百億ドル)の半分に迫っています。症状別の使用比率では、例えば腰痛の36%の人が代替医療に行っています。アメリカの国民の3分の1の人が、代替医療行っています。また、教育のある人ほど、収入のある人ほど、代替医療に行っています。これらのデータは米国民が代替医療を選んだことを意味しています。このアイゼンバーグレポートは全米に衝撃を与えました。」