優慶さんのブログから転載させて頂きます。
自治体からの許可が厳しくなりだしたと言うのが不安です。
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元記事
新庄動物病院の掲示板 http://blogs.yahoo.co.jp/shinjo_ah/62760129.html
今本です。
ここの書き込みは議員さんからの注目高いです。
原発の警戒区域圏内には、まだまだたくさんの動物がいることがわかりました。
今日はその詳細を目で見ての予定でした。
何とかしないと餓死しますよ。自治体に関しては、対応にばらつきがありすべて把握できていません。南相馬だけしか、見れないです。ここだけでかなりの問題があります。本当に困りました。
福島県には、災害時のペット関係のマニュアルがあったのでそれを使っていただきたいと思っています。原子力問題だから、違う?
未だに現地に突入する人がいたりして、問題になっていたりします。昨日私が入ったことも一部から批判がでています。もしかしたら今日の私の調査も
公人
ではないので、なくなるかもしれません。
そうなれば残念です。
私的な勝手な行動。
そうとらえられたらそうですね。獣医師として、要請に応えた形で動いてますが。
昨日のIFAWの会議の資料に私の報告書も使われました。
勝手に色々と報告書を提出したら海を越えて海外まで行ったみたい。なんかすごい。今晩までに、IFAWから提言が出されます。楽しみにしてます。
国境、民族、人種、政治などが命の境界線とならない世界は、理想なのでしょうか?
南相馬にきて色々考えてしまいます。
「手塩にかけて育てた家畜を手放さなきゃいけないのは、情けない。」福島の農家の方の言葉でした。何とかしたい。しかし、まだあきらめてないんです。農家の方。本当に深々と頭を下げてお願いされました。
情けないけど私には、助ける権限ないんですね。今回は権限が必要なんです。
私ができる範囲は、小さい。
たくさんの獣医師が連携とって各自治体に何か申し出て現地をみてもらいたい。そして、権限を行使していただきたい。私は、そう考えました。。
帰ったら、現状の課題などをさらに要望として出します。
小さな力ですがやるしかないです。皆さんの後押しが、ありがたいです。皆さんの意見がありがたいです。原発圏内をたくさんの獣医師でなんとかしたいです。人手が足りません。
公人に近い、自治体からの許可も厳しくなりだしました。
いまだに現地の手前で足踏みです。