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コウナゴ再び基準値超え 北茨城沖、セシウムが

2011.4.29 12:52

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110429/dst11042912530011-n1.htm

茨城県は29日、福島県境の北茨城市沖で28日に採取した
コウナゴ(イカナゴの稚魚)から、暫定基準値(1キログラム当たり
500ベクレル)を上回る1129ベクレルの放射性セシウム
が検出されたと発表した。

 茨城のコウナゴをめぐっては、11日に取ったものから基準値を
超える放射性ヨウ素が検出されたのを最後に、基準値を下回り続けていた。

 茨城県によると、28日に県の調査船が採取し、県の機関で
検査していた。放射性ヨウ素は430ベクレルで、基準値(2千ベクレル)を下回った。

 県は「詳しい原因はわからないが、潮流の関係でコウナゴが
南下してきた可能性もある」としている。



ワカメなどから微量ヨウ素検出 人体への影響なし

2011年4月29日

http://mytown.asahi.com/areanews/shimane/OSK201104280099.html

 島根県は28日、松江市の沿岸部で採取したワカメやホンダワラ類から放射性ヨウ素131などを検出したと発表した。ごく微量で摂取しても人体への影響はない。福島第一原発から放出されたものとみられるという。

 県原子力安全対策室によると、ヨウ素が検出されたのは18~26日に松江市鹿島町と同市美保関町で採取したワカメ、ホンダワラ類、松葉。測定値は1キログラムあたり、ワカメが0.24ベクレル▽ホンダワラ類0.47ベクレル▽松葉3.9ベクレル。食品衛生法に基づく摂取制限値は1キログラムあたり2千ベクレル。


 県は、定期的に島根原発周辺の農海産物などに含まれる放射性物質を測定している。旧ソ連・ウクライナのチェルノブイリ原発事故時には、ワカメ1キログラムあたり最大8.8ベクレルのヨウ素が検出されている。(大野正智)