★警戒区域内に取り残されたペット 環境省が現地調査へ | きじとら☆茶とら+はちわれ

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うちの猫達と他所の猫達のことなどあれこれ書いてます。
※不妊治療は限定記事にしています。

優慶さんのブログ より転載させて頂きます。

今日は犬6匹と猫1匹だけ保護とか。

職員だけでは人員も十分では無いし、保護も慣れていないから獣医やボランティアも同行できるように考えてほしいです。


「一時帰宅の連れ出しを待つだけでは不十分で、積極的に立ち入ることが必要だ」と環境省の担当者。28日に現地調査を行い、獣医など専門家チームによる救出も検討している。



↑ここら辺を見ると可能性はありそうですね。


と書いていて、すぐ後に早川日記さんの記事で山路さんのツイッターが紹介されていたので見てみたら。


保護(捕獲では?)対象は放浪している犬猫のみ、庭や屋内にいるペットには給餌もしない。

エンジェルズ代表が確認されたとおり人間のための捕獲じゃないですか?

何が救出なの???保護と銘打ったら誤魔化せると???


一番下にあて先があるので、つながれているペットの保護と室内についても飼い主に連絡を取ること、家畜に給餌すること、民間の獣医師とボランティアも同行すること、など要望してください!


とりあえず県はこちらが担当です。

食品生活衛生課

(動物の愛護及び管理に関すること)
〒960-8670 福島県福島市杉妻町2-16
電話:024-521-7243
FAX:024-521-7925
shokuseiei@pref.fukushima.jp

私はマスコミにまずメールしていきます。。

http://ameblo.jp/daimaro222/entry-10867049010.html#main

http://ameblo.jp/daimaro222/entry-10867047518.html

http://ameblo.jp/daimaro222/entry-10867050574.html





今日から52日までの日程で始まった、福島県による20キロ圏内犬猫救出、その対象は徘徊しているものだけ。屋内や庭に繋がれている犬などは飼い主の許可が無いので、たとえ目の前にいても捕獲は出来ない。エサもあげられないそうです。やはり期待ハズレ



こちらは藤野真紀子さんのコメント欄

http://ameblo.jp/makiko-fujino/entry-10874728030.html

33 ■はっきりしてほしいのですが

エンジェルズ代表が福島県に確認したところ、
今回の28日~の福島県によるペット捕獲は
あくまでも被災住民が一時帰宅をする際に、放置してきた犬が野犬化して、住民に危害を加えないかの調査と、狂犬病予防法に基づき、放浪犬を捕獲収容する事が目的である。と明言されていたとの事です。
やはり、徘徊犬だけの捕獲なのでしょうか
また、放浪している猫や敷地内の犬は対応外なのでしょうか  給餌はしないのでしょうか
やはり民間ボランティアとの同行でないと信用できないですね
あくまでも、人間重視のための捕獲(保護ではなくて)なのかと思ってしまいます。


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http://ameblo.jp/yukei12/entry-10875176239.html

警戒区域内に取り残されたペット 環境省が現地調査へ

2011.4.27 23:51 (1/2ページ)

 東京電力福島第1原子力発電所から半径20キロ以内の地域が「避難指示区域」から、立ち入ると罰則規定のある「警戒区域」に切り替わったことで、区域内に残された動物の保護が改めて問題となっている。環境省はペットの連れ出しを検討しているが、どの程度のペットが取り残されているのか実態を把握できていない。このため福島県は28日から5月2日まで、同省とともに現地調査を行う。(油原聡子)

 建物が崩れ、信号が停止した町を、首輪をつけたままの犬や猫が徘(はい)徊(かい)する。やせ細った体は骨が浮き上がり、車を見かけるとエサを求めるように近寄ってくる-。ペットの救出活動を行っていたNPOなどによると、警戒区域内では、残されたペットたちのこうした姿が目につくという。

 福島県によると、震災前の警戒区域9市町村の犬の登録数は約5700匹。現在、何匹が残されているのかは不明だ。

 当初は民間団体やNPOがボランティアでエサやりなどを行っていたが、22日から警戒区域に切り替わり、区域内に立ち入ると罰則が加えられることから、各団体も立ち入りに躊(ちゅう)躇(ちょ)。環境省や福島県には「何とかして助けてほしい」との電話やメールが殺到しているという

 富岡町では、庭のおりに残された2匹の犬のうち、体格の大きな1匹が生き残り、もう1匹は頭部だけが白骨化した状態で死んでいるのが確認された。共食いしたとみられる。飼い主の親族の女性(36)は「早く戻れると思い、エサと水は置いていったのだが…」と声を詰まらせる。。



警戒区域内に取り残されたペット 環境省が現地調査へ

2011.4.27 23:51 (2/2ページ)

 環境省では、一時帰宅の際に住民がペットを連れ出す方向で検討を進めている。ただ、避難の際に係留を解かれてしまった犬なども相当数いるとみられ、うまく“再会”できるかは分からない。「一時帰宅の連れ出しを待つだけでは不十分で、積極的に立ち入ることが必要だ」と環境省の担当者。28日に現地調査を行い、獣医など専門家チームによる救出も検討している。

 4月上旬に浪江町などの避難指示区域で救出活動を行った関西のNPO法人の男性(28)は、警戒区域に切り替わって以降、救助活動を行っていない。「動物の命を救いたい気持ちはあるが、地元に迷惑をかけることを考えると行けない。一刻も早く、警戒区域の動物を管理する必要がある」


   野犬繁殖を危惧

 一方、動物の死体などをエサにして生き残った犬が、野生化して繁殖を繰り返し、野犬の増加を招く可能性も指摘されている。

 男性は「NPOで保護した犬は40匹近いが、そのほとんどが不妊手術をしておらず、現地では交尾する犬も見かけた。このままでは野犬が大量繁殖してしまう」と危惧する。

 警戒区域内の動物の救助を政府に求めているNPO法人「地球生物会議ALIVE」(東京都)の野上ふさ子代表は、「高濃度の放射線を浴びた犬がエサを求めて、除染されないまま区域外に移動する可能性もある」と指摘している。


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メールあて先

※メールを出される際には感情的にならず丁寧な文章でお願いします。


●原子力災害現地対策本部
(市町村長と原子力災害現地対策本部が警戒区域内への立ち入りを許可)
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110427k0000m040065000c.html
<連絡先>
福島県原子力災害対策センター

総合安全管理室
電話:024-521-7303
FAX:024-521-7993
sogo_anzenkanri@pref.fukushima.jp

●原子力安全・保安院 https://wwws.meti.go.jp/nisa/index.html
TEL 03-3501-1511 TEL 03-3501-1742(電力安全課)

●環境省/動物愛護管理室

TEL 03-3581-3351 FAX 03-3508-9278  

https://www.env.go.jp/moemail/
shizen-some@env.go.jp

●農林水産省総合窓口 https://www.contact.maff.go.jp/voice/sogo.html
畜産振興課
TEL 03-3501-3777
FAX 03-3593-7233
災害総合対策室 TEL 03-3502-6442
FAX 03-3592-7697

食品生活衛生課

(動物の愛護及び管理に関すること)
〒960-8670 福島県福島市杉妻町2-16
電話:024-521-7243
FAX:024-521-7925
shokuseiei@pref.fukushima.jp

●福島県 http://wwwcms.pref.fukushima.jp/
chijikoushitsu@pref.fukushima.jp

●福島県 農林水産部畜産課 chikusan@pref.fukushima.jp
●福島県 農林水産部企画課 kikaku.aff@pref.fukushima.jp

●各府省 https://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose

各市町村
●南相馬市 (警戒区域、計画的避難地域、緊急時避難準備地域)

市長への手紙入力フォーム
http://www.city.minamisoma.lg.jp/mayor-room/tegami/input/h22-mail_2.jsp
FAX 0244-24-5214

●田村市(警戒区域、緊急時避難準備区域)
 http://www.city.tamura.lg.jp/kakuka.jsp
koshitsu@city.tamura.lg.jp
FAX:0247-81-2522
生活環境課:seikatsu@city.tamura.lg.jp


●浪江町 (警戒区域、計画的避難区域)
http://www.town.namie.fukushima.jp/
FAX::FAX: 0243-46-4740 (24時間受付)



●楢葉町 (警戒区域、緊急時避難準備区域)
http://www.naraha.net/?p=28

会津美里町本郷庁舎内 FAX 0242-56-2188 naraha.town@gmail.com
中央台南小学校内 FAX 0246-31-1105 naraha-i01@bz04.plala.or.jp
原子力災害現地対策本部 FAX(総括班・生活安全班共通):024-521-7840


●川内村役場(警戒区域、緊急時避難準備区域)
http://www.kawauchimura.jp/guide/inquiry_list.html

FAX:0240-38-2116
ご意見・ご提案 https://secure.multi.ne.jp/kawauchi/site/inquiry.php


●葛尾村 (警戒区域、計画的避難区域)
http://www.katsurao.org/forms/top/top.aspx
FAX:0242-83-2652
葛尾村役場 へのお問い合わせ
http://www.katsurao.org/forms/acceptform/acceptform.aspx?div_id=782


●飯館村(全域・計画的避難区域)
http://www.vill.iitate.fukushima.jp/
飯舘村役場へのお問い合せ
http://www.vill.iitate.fukushima.jp/cgi-local/otoiawase/postmail.html


●川俣町 (計画的避難区域・山木屋町)
kizai@town.kawamata.lg.jp
問合せ
https://www.town.kawamata.lg.jp/cgi-local/toiawase/index.php


●広野町( 緊急時避難準備地域)
広野町役場へのご意見・ご質問など、お気軽にお問い合せください
soumu@town.hirono.fukushima.jp (総務課)
fukushi@town.hirono.fukushima.jp (町民課 福祉環境)
gikai@town.hirono.fukushima.jp (議会事務局)


●大熊町 (全域・警戒区域)
http://www.town.okuma.fukushima.jp/
okuma.town@gmail.com


●双葉町(全域・警戒区域)
http://www.town.futaba.fukushima.jp/
koho_e@town.futaba.fukushima.jp


●富岡町(全域・警戒区域)
http://www.tomioka-town.jp/
E-mail:tomioka.machi@gmail.com


原発の動物救済要請先一覧(被災地動物情報さん)
http://ameblo.jp/japandisasteranimals/entry-10869476586.html


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http://www.kantei.go.jp/saigai/pdf/20110421110001shiji.pdf
第63条第1項の規定に基づく警戒区域に設定し、緊急事態応急対策に従事する者以外の者に対して、市町村長が一時的な立入りを認める場合を除き、当該区域への立入りを禁止し、又は当該区域からの退去を命ずること。


福島第1原発:警戒区域 公益目的に限り一時立ち入り許可
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110427k0000m040065000c.html
国の原子力災害現地対策本部は26日、東京電力福島第1原発から半径20キロ圏内の「警戒区域」について公益目的に限り、市町村長と同本部の協議で行政機関や企業の一時立ち入りを許可すると発表した。早速、全域が警戒区域に設定されている福島県富岡町に、福島地方法務局などの職員計8人が初めて入り、公文書類を持ち出した。

立ち入りの条件は、防護服や線量計の用意▽衛星電話など緊急時の連絡手段確保▽警戒区域から出る際のスクリーニング検査の実施--など。持ち出す物を記入した計画書を事前に市町村に提出する。住民の一時帰宅と異なり、一律の滞在時間制限や被ばく量の上限は設けない。企業は、地域貢献度や製品がそこでしか作られていないかなどで公益性を判断するという。

26日は法務局富岡出張所や福島富岡簡易裁判所から、不動産登記に必要な書類や公印、裁判のための事件記録など段ボール42箱分が持ち出された。警戒区域内の滞在時間は3~4時間だったという。
警戒区域の住民の一時帰宅は、5月の連休明けから実施される見込み