被災猫「もなか」、温かく見守られお母さんに 難産の末
http://www.asahi.com/national/update/0427/OSK201104270008.html
東日本大震災で腰に傷を負った三毛猫「もなか」が、3匹の子を産んだ。点滴を受け、半日かかる難産だった。
NPO法人「犬猫みなしご救援隊」(広島市)が、津波に襲われた仙台市の民家で震えているのを発見。避難所にいる飼い主の依頼で広島に保護した。
子猫はおなかに顔をうずめるが母乳は出ず、ミルクを与えている。中谷百里(なかたに・ゆり)代表(49)は「何も語らないが、震災は猫にとっても相当なショックだったのでしょう」と見守っている。
保護された「もなか」と3匹の子猫=広島市安佐北区可部町今井田
記事「被災猫「もなか」、温かく見守られお母さんに 難産の末」より