のんちゃんさんのブログ より転載させて頂きます。
①飼い主が餌を与えるために警戒区域内に立ち入る事の判断は県から一任されているので市の判断で許可することは可能
②警戒区域内から家畜や動物の移動は土壌の放射性物質の検査を行っているので結果次第では移動は可能。
但、許可は県が出す
南相馬市のこの回答は希望が持てますね!
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南相馬の馬たちを助けたい!…届け!ブレーヴさんの熱い思い
http://ameblo.jp/tazimi/entry-10873733507.html#cbox
ブレーヴさんから届いたメールです…
昨日 南相馬市へ行って来ました。
私、時間がなくブログの更新等が出来ないので、今 ボランティアとして一緒に同行してくださっている方のブログを見て頂けたらと思います。
なんとか国を動かしましょう!
馬と駆け巡る自遊人
http://ameblo.jp/tukuba0016/
4月26日の日記です…
昨日ブレーヴさんと南相馬の件を協議した結果、南相馬に行くしかない結論になった。
即レンタカーを手配し深夜に出発し南相馬市役所に着いたのが今朝の9時。
市役所は人人人で窓口は長蛇の列
空いている窓口を選び事情を説明し災害対策本部を案内された。
災害対策本部で少し待たされ農林水産課の担当者とお話しをする事が出来、ブレーヴさんと二人でこちらの熱い思いを伝えました。
対応してくれた担当者のお話しです
『馬主さんの個人情報は教える事は出来ませんが
馬主さんが連絡を取りたいと申し出があればそちらの連絡先を教えます』
との解答です
【因みに】
朝9時現在での家畜や動物に対する南相馬市の対応です
①飼い主が餌を与えるために警戒区域内に立ち入る事の判断は県から一任されているので市の判断で許可することは可能
②警戒区域内から家畜や動物の移動は土壌の放射性物質の検査を行っているので結果次第では移動は可能。
但、許可は県が出す
今は馬主さんからの連絡を待つだけですが一歩前進です。
ブレーヴさんも来てよかったと満足げでしたね
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お忙しい中、ほんとうにありがとうございます!
お二人の熱い思いが、どうか馬主さんに届きますように…
死んじゃっていい命なんてない…
命はみな、生きたがっているのだから…
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以上転載
(追記)
いま南相馬市にメールを出してみました。
南相馬の市長さんがボランティア・獣医師の立ち入りを許可して下さったら大きな前進になるはずですよね。
●南相馬市 (警戒区域、計画的避難地域、緊急時避難準備地域)
市長への手紙入力フォーム
http://www.city.minamisoma.lg.jp/mayor-room/tegami/input/h22-mail_2.jsp
FAX 0244-24-5214
緊急災害時動物救援本部が、警戒区域の動物救援調査を28日に行い獣医師・ボランティアなども同行する予定だったのを環境省が拒否するとネットで知りました。
http://ameblo.jp/yukei12/entry-10873631332.html#main
20キロ圏内の動物を救護する専門家チームを警戒区域内に入らせる緊急措置の要望
http://blogs.yahoo.co.jp/qdkbd678/61766410.html
警戒区域内でも線量が福島市などより低いところもあり、線量計を持って防護服やマスクで防護すれば危険はほぼ無いと思われます。
立ち入り許可は災害対策本部と市町村長さんで決められるとのことですので、どうか獣医師と動物ボランティアも区域内に入れるようにお願いします。
またこの調査とは別に、飼い主さんが県外避難などでご自分で警戒区域内にはいりペットなどの世話が出来ない場合でも、飼い主さんの依頼があれば獣医師とボランティアも区域内に立ち入る許可を出していただくようお願いいたします。
市長さんが頑張っておられる南相馬市は特に注目されていますので、貴市が動いていただければ政府・他の市町村の方針も良い方向へ向かうのではと思います。