★警戒区域の家畜、所有者同意で殺処分も 福島県 25日から緊急的措置 | きじとら☆茶とら+はちわれ

きじとら☆茶とら+はちわれ

うちの猫達と他所の猫達のことなどあれこれ書いてます。
※不妊治療は限定記事にしています。

被災地動物情報さんから転載します。

殺処分の方法、外で自由にある程度元気にしている子はどうするのか気になります。

事後後すぐ他府県への移動をしていればこんなことにはならなかったのに。


>健康な家畜は畜舎に戻すなどするが、国の方針が出ていないため、域外への搬出は難しいという。


健康な子は外に出ていたからですが、それを畜舎に戻して給餌・給水はするんでしょうか?

放置ならまた餓死するだけです。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

福島第1原発 警戒区域内で牛や豚、ニワトリ殺処分開始へ

http://ameblo.jp/japandisasteranimals/entry-10870943397.html


※北海道新聞より

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/agriculture/288219.html


福島県は24日、

福島第1原発から半径20キロ圏の警戒区域内で死にそうな牛や豚、

ニワトリの殺処分を25日から始めると発表したそうです。


殺処分は安楽死なんでしょうか、

そして生きてる子には何か対応はあるんでしょうか。


生きてる子は生かしてほしいです!!

【追記】詳細記事MSNより

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110424/dst11042412370012-n1.htm


・・・以下記事より抜粋・・・


放牧されたままになっている牛や馬などの家畜について、

所有者の同意があれば殺処分を含む「緊急的措置」を行うことを決めた。


区域内の衛生管理などが目的。

25日から県内の家畜保健衛生事務所の獣医師らがチームを組み、

放射線量が高い大熊、双葉、浪江町を除く6市町村に順次立ち入る。


死亡した家畜に消石灰をまき、ブルーシートで覆うほか、

ひん死状態や放置された家畜は、所有者の同意が得られれば殺処分する。

健康な家畜は畜舎に戻すなどするが、

国の方針が出ていないため、域外への搬出は難しいという。


・・・略・・・


初日の25日は、南相馬市小高区が対象。

獣医師など数名が2班に分かれ、

防護着着用で作業に着手する。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


福島県は24日、東京電力福島第1原子力発電所周辺の立ち入り禁止の警戒区域内に残されたり、放牧されたままになっている牛や馬などの家畜について、所有者の同意があれば殺処分を含む「緊急的措置」を行うことを決めた。

 区域内の衛生管理などが目的。25日から県内の家畜保健衛生事務所の獣医師らがチームを組み、放射線量が高い大熊、双葉、浪江町を除く6市町村に順次立ち入る。

 死亡した家畜に消石灰をまき、ブルーシートで覆うほか、ひん死状態や放置された家畜は、所有者の同意が得られれば殺処分する。健康な家畜は畜舎に戻すなどするが、国の方針が出ていないため、域外への搬出は難しいという。

 県によると、警戒区域内には東日本大震災の発生前、牛4000頭、豚3万頭、ニワトリ63万羽、馬100頭がいたという。

 初日の25日は、南相馬市小高区が対象。獣医師など数名が2班に分かれ、防護着着用で作業に着手する。