暖かくなってきたら熱中症が起こるのは分かってるのに、今から空調付き休憩所を「検討」ですか。
わざと後手後手になるようにしないと、ここまでの間抜けは出来ませんね
空調なく水も飲めず…重装備の作業員、熱中症に
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110418-OYT1T00359.htm
東京電力福島第一原子力発電所では、気温の上昇に伴い、熱中症になる作業員が出てきている。
空調が使えない場所で、被曝
福島地方気象台によると、通信の不具合により気象データが欠けている日を除き、同原発周辺で記録された今月の最高気温は16日の22・5度。東日本大震災が起きた3月11日の9・3度と比べ、13度以上も上昇した。
タービン建屋の内部や周辺で、電源の確認やがれきの撤去を行っている作業員らは、放射能を帯びた粉じんが体に付着したり、吸い込んだりするのを防ぐため、防護服と全面マスクで全身を覆っている。マスクをはずせないので、水を飲むこともできない。体温が籠もりやすく、30分も作業を続けると汗びっしょりになるという。
関係者も愕然!東電“嘘っぱち”工程表「あくまで希望的観測」
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110418/dms1104181607018-n1.htm
南半球でも放射性物質観測 福島原発から
[2011年4月19日9時19分]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp1-20110419-763266.html
大気中の放射性物質を観測する包括的核実験禁止条約(CTBT)機構準備委員会(本部ウィーン)は 18日までに、福島第1原発から放出された放射性物質をオーストラリアやフィジーなど 南半球で観測したと発表した。量は極めてわずかで、人体への影響はないという。
委員会は7日、同原発から放出された放射性物質が東日本大震災の発生から2週間後の3月25日ごろまでに、 北半球全体に広がったと公表。南半球での観測により、世界規模の拡散があらためて裏付けられた。
委員会は放射性物質の観測施設を世界63カ所で運営し、今月13日に南半球の太平洋地域で検出した。
福島第1原発由来の放射性物質はこれまでマレーシアやパプアニューギニアでも観測されたという。
ドイツの研究機関のシミュレーションでは、放射性物質は福島から米国やカナダに向かい、 さらに北極海方面に拡散するなどして最初に北半球全体に広がった。
委員会によると、1986年の旧ソ連のチェルノブイリ原発事故で放出された放射性物質は現在も観測されている。(共同)