★学校再開の被曝量目安、安全委が撤回 | きじとら☆茶とら+はちわれ

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環境放射線モニタリング結果(平成23年4月5日~7日実施分)

H23.4.8  県災害対策本部(原子力班)

http://www.pref.fukushima.jp/j/schoolmonitamatome.pdf

測定値(μSv/h)         1m高さ 1cm高さ

1福島市立御山小学校 4月5日   4..9    6.3


2福島市立三河台小学校4月5日  3.3    4.1


3島市立松川小学校 4月5日    2.3    2.7


1の学校で1mの線量で計算してみると。

4.9×24h×30=3528μSv/h

今の線量が続くとすると3カ月で10ミリシーベルトを超えます。





学校再開の被曝量目安、安全委が撤回

http://www.asahi.com/edu/news/TKY201104140401.html

原子力安全委員会は14日、前日の記者会見で学校再開の目安を「年間被曝(ひばく)量を成人の半分の10ミリシーベルト程度におさえる」と示したことについて、委員会の決定ではないとして撤回した。理由は、学校の安全基準は文部科学省が検討しており、それに影響を与えないため、としている。

 前日、目安を示した代谷誠治委員は14日の会見で「委員会として10ミリが基準と決定したわけではない。うまく言葉が伝わらなかった」と述べた。文科省からの助言要請を待って、正式に委員会を開いて考え方を決めると話した。

 福島県では学校生活での放射能汚染が心配され、文科省が砂ぼこりを浴びる校庭の使い方や、放射線量の監視方法などを検討しているが、作業は遅れている。

 政府は年間20ミリシーベルトを基準に新しい避難区域設定を検討しており、代谷委員は「大人より被曝量を低減するべきだという考え方は必要だ」と話した。