★地下水の放射能濃度、1週間で10倍に 福島第一原発 | きじとら☆茶とら+はちわれ

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地下水の放射能濃度、1週間で10倍に 福島第一原発

2011年4月14日22時53分

http://www.asahi.com/national/update/0414/TKY201104140463.html

東京電力は14日、福島第一原発1号機と2号機周辺の地下水に含まれる放射能が、1週間前に比べて約10倍の濃さになっていた、と発表した。経済産業省の原子力安全・保安院の指示で今後、週に1回の計測を3回に増やし、警戒を強める。

 東電は13日に1~6の各号機に付設した井戸で水を採取し分析した。その結果、1号機ではヨウ素131が1立方センチあたり400ベクレル、2号機では610ベクレル検出され、それぞれ6日に比べて10倍程度増えていた。他の号機では、放射能の濃度は横ばいか減少していた。

 東電は「高濃度の汚染水がたまっている2号機の地下からしみ出た可能性も否定できない」としている。


28人が100ミリシーベルト以上=福島原発復旧作業の社員ら-東電

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011041400833

東京電力は14日、東日本大震災に伴う福島第1原発(福島県大熊町、双葉町)事故の復旧作業に当たった社員らのうち、累積100ミリシーベルト以上の放射線量を浴びたのは28人に上ったと発表した。
 最も多かったのは先月24日、3号機のタービン建屋地下の水たまりで被ばくした協力会社の男性社員で、198.24ミリシーベルトだった。
 通常の被ばく上限は累積100ミリシーベルトだが、厚生労働省は先月、同原発事故の対応に従事する作業員に限り、特例として上限を250ミリシーベルトに引き上げている。
 東電は100ミリシーベルト超を浴びた作業員についても、「国の基準を下回っている」として引き続き復旧作業に当たらせる方針。(2011/04/14-20:09)