燃料棒由来の放射性物質、原発放水口近くで検出 | きじとら☆茶とら+はちわれ

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※不妊治療は限定記事にしています。

民放は通常通り、NHKも高校野球やってます。

ニュース速報レベルのニュースがたくさん出てきてますが、この報道体制は恐ろしいです。。

今朝もズームインで7時過ぎに専門家が、基準がかなり厳しい、世界と比べても厳しいとか平然と嘘を言っていて驚きました。

WHOの基準は水の場合に10ベクレルで、大人だと30倍で乳幼児でも10倍と日本の基準は緩いのに

これは17日に基準を政府が急遽引き上げたので、基準以下だから安心なんてとっても言えないと思います。



燃料棒由来の放射性物質、原発放水口近くで検出

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110325-OYT1T00127.htm

東京電力は24日、福島第一原発の放水口近くで採取した海水から、放射性ジルコニウム95を微量検出したと発表した。

ジルコニウムは核燃料の被覆管に使われており、冷却水が失われて高温になった使用済み核燃料の被覆管の一部が溶けて、
大量放水された海水に混じって海に流れ込んだ可能性がある。

東電が23日午前、放水口から南側約330メートル地点で海水を採取。
ジルコニウム95の濃度は1立方センチあたり0・23ベクレルだった。

近畿大原子力研究所の杉山亘講師(原子力安全学)は「被覆管が燃料の熱で溶けているという証拠が、
初めて見つかったと言える。使用済み核燃料一時貯蔵プールから出たのだろう」
と話す。

(2011年3月25日08時20分 読売新聞)