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※不妊治療は限定記事にしています。

放水が作業する人の被曝リスクを減らして長時間出来るようになりました。

時間稼ぎではありますが、人的被害が減って十分な量の放水ができるようになったのはずっと悪化の一途だったことを考えると、ちょっとほっとできます。。

この屈折放水塔車のほかにコンクリートポンプ車というのも準備しているようです。


ほうれん草や水道水に放射性物質が確認されたのがかなり気になりますが。。

四号機の使用済み核燃料も一部が外に飛び出しているようですし。。



事態好転の“切り札”「屈折放水塔車」命中率向上・危険性軽減

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110319/dst11031920380083-n1.htm

屈折放水塔車は「ブーム」と呼ばれる折り畳み式のパイプを上に伸ばし、最高で地上22メートルの高さから毎分3・8トンの水を放つことができる。

 放水塔車に水を送り込むのが、送水車「スーパーポンパー」だ。ホース延長車があれば、最長で2キロ先の水源から水を供給できる。送水車は原発敷地内の岸壁から海水をくみ上げ、敷設した長さ800メートルのホースを放水塔車につないだ。

 これまで放水作業にあたってきた自衛隊の消防車両や警視庁の高圧放水車では、地上からの「打ち上げ」になる上、タンクの容量から1回に1、2分の放水しかできなかった。また、有人操作のため被曝の危険性も高かった。

 しかし、無人操作が可能な放水塔車と送水車を組み合わせ、隊員の安全を確保しながら貯蔵プールに大量の水をピンポイントで注ぎ込むことが可能になった。7時間の連続作業で容量約1440トンのプールに1千トン以上の放水を目指す。

 連続放水は事態好転への明るい動きといえるが、放水は“応急処置”にすぎない。最悪の事態回避には、失われた電源の復旧作業を急ぎ、原発の冷却機能回復が待たれる。

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こうした中、福島第一原発4号機の状態を赤外線で調査した結果、使用済み核燃料の保管プールの外に強い発熱体があるとみられることがわかりました。これは赤外線センサーを積んで上空を飛んだアメリカの無人偵察機や衛星などからの情報を分析した結果、わかったもので、確認を急いでいます。

http://www.mbs.jp/news/jnn_4678396_zen.shtml