三日前に背中のデキモノを手術で取ったマロ、、どうも元気がありません。
背中の皮膚を結構大きく取って(皮膚が伸びる場所なので動きなどは特に問題ないようです)、縫い目が10cmはあるから、もし人間だったとすると術後三日は元気が無くて当たり前といえば当たり前ですが。。
一つ心配なのがマロは猫エイズキャリアのため、手術や入院のストレスで免疫が弱ってエイズを発症しないかということ。
手術が上手く行ってレントゲンも異常無しでほっとしてしまって、一泊予定にしていたからそのまま何も考えず入院させてしまってました。
去勢手術の時に出血が止まりにくかったから念のため一泊させるつもりだったので、傷口からの出血が止まっていれば当日連れて帰ればよかったのです
何で面会に行ったときにそう頭が働かなかったのか???
私の馬鹿!馬鹿!
デキモノも大きくなってからの手術になっちゃって、更にお迎えも日帰りでも可能だったのが一泊、それも朝一じゃなくて夕方一番になってマロの負担を大きくしてしまいました。
自分では大事にしているつもりで全然出来て無かったです。
飼い主失格です
どうしても心配が出てきて滅入りますけど、こういう時こそ明るく考えなくてはと努力中です。
落ち込んだ時には中村天風氏のCD をずっと流してます。
取り越し苦労は「百害あって一利無し」、すればするほど心の消極的反映が即座に運命や健康の上にまざまざと悪く現れてくる、等など。
これって母親の病気の時にそのまんま当てはまるんです。
いきなり手術も出来ない末期だと宣告されて、医師への怒りや母親が死ぬことへの恐怖で一杯に。
実際に医学的にはどうしようもなかったとは思うのです。
腹水が4リットルも溜まっていたのが2日で全部肉腫に置き換わってしまったので。
でも私たち家族が絶望してしまったのも、母親があんなに早く亡くなった原因では?と言う気持ちがどうしても残ってます。
だからマロには絶対そういう考え方はしちゃ駄目だと。
マロは必ず段々元どおりに元気になってくれると信じてます!