今月の(というか今年になってから獣医さんにかかったのは今月だけ)獣医さん代の集計。
5月18日(寅)初診料1000円、糞便検査1000円、内服薬(虫下し)500円=2625円
5月21日 マロとくるみの糞便検査2000円=2100円
5月23日(だいすけ)初診料1000円、狂犬病予防注射3200円、犬混合ワクチン(7種)8000円、フィラリア仔虫検査2000円、カルメドックチュアブル(136)1700円×2=18320円
5月24日(マロ)診察料500円、レボリューション6%(3本入り)4000円、細胞診1000円=5775円
※合計で28820円
昨日はマロだけを連れて行ってレボリューションの付け方を見せてもらうのと、10日くらい前に背中に出来物のようなものが見つかったのでそれを調べてもらいました。
獣医さんのところで顕微鏡で見たところ、脂肪細胞種のような所見は見られないが単なる傷の炎症でも無いとのこと。
様子を見て大きくなってくるようなら切除しましょうかということでした。
家に帰ってから脂肪細胞種(ではないようですが)について調べると、この病気にかかったり疑われた猫の飼い主さんの記録 が見つかりました。
・針生検で採取した部分が腫瘍に届かず肝心の箇所が採取できないことがある。
・針生検で観察できるものはその細胞の形態のみで、組織の構造等は観察できずその腫瘍が何であるかを決定するには不十分。針生検だけで腫瘍の種類や悪性度を決定することは正しくないらしい。
・猫の場合、良性の腫瘍であったとしても将来的に悪性腫瘍が変化する可能性がないとはいえないらしい。
ブックマークに入れているジュルのしっぽ のジュルちゃんも出来物ができて獣医さんで調べてもらっていましたが
「結果、肥満細胞腫ではないとのこと。でも虫刺されではなく、出来物であることはたしか。
念入りに見てみたけれど、悪性の所見は見受けられないので、まず安心していいとのこと。
もし、今後大きくなるとか、ジクジクしてきてしまうようなら、切除すればよく、いまは様子見でいいのではということだった。」
ということで今回のマロと同じ所見でした。
上のブログの猫さんはノンキャリアのようですが、エイズキャリアだと健康な猫より麻酔の負担も心配だし念のためということで全身麻酔で出来物切除は躊躇してしまいます。
でもこちらの獣医さんのブログ では
「しかし、最近、腫瘍専門の先生のセミナーや勉強会に出かけると、『脂肪腫の中、どこか一部に肥満細胞腫ができていることがあるから針を刺したところに何もなくても安心しないように。』とよく言われる。
それで最近では飼い主さんにそれを伝え、少なくとも針は刺してみるし、できれば摘出して検査に出すようにしている。」
どうしたものか、、今かかっている獣医さんは最寄駅前にあるのが選んだ理由で定期的な診察は良いとしてまだ若い獣医さんで、もし重い病気だとちょっと不安なところもあるのです。
ご近所さんに以前聞いた他の区の獣医さんが良さそうなので、一度セカンドオピニオンに近いうちに行こうと思います。