リクエスする勇気と花束の記憶
昨日は「リクエストをする」ことに
ついて書きました。
リクエストって、
実は、とても勇気がいるもの。
私がこれまでで一番緊張したリクエストは、
「お花リクエスト」でした。
今のパートナーとお付き合いする前、
数回デートを重ねていた頃。
季節は3月、ホワイトデーの時期。
春分の日にデートの予定が決まり、
私は思い切ってこう伝えました。
「今度お会いするときに、花束を持ってきてくれるとうれしいな」
メッセージを送る前は、
心臓がバクバク。
「こんなこと言ったら、ずうずうしいと思われるかな…」
「なんだコイツって思われるかも…」
そんな不安でいっぱいでした。
でも、彼からの返信は——
「わかりました!お花買っていきますね!」
その言葉に、
胸がじんわり温かくなったのを覚えています。
そして迎えたデートの日
彼は、素敵な花束を抱えて現れました。
「これ、選ぶの楽しかったよ」
そう言って渡してくれた花束は、
彼の優しさそのものでした。
その日、彼から
「僕とお付き合いしてくれませんか?」と告白され、
私は「ありがとうございます^^よろしくお願いします」と
答えました。
実際にいただいた花束
後から聞いた話では、
彼はどんな花がいいか悩み
お花屋さんに下見に行って、
店員さんと相談し
選んでくれたそうです。
私はとてもうれしくて、
今でもその日のことは忘れられません。
実は、何度かデートを重ねる中で、
「彼って素敵だな」と思っていた私
だからこそ、花束のリクエストは、
「私はあなたに好意を持っていますよ♡」という
意思表示でもありました。
女性から
「付き合ってください」というよりも
こうしたやさしいサインも、
心を通わせる
大切なコミュニケーションに
なるのだと感じます。
これは小手先のテクニックではなく、
パートナーシップ心理学を
学んだからこそできた、
心の表現。
リクエストする勇気が、春の花束とともに、
私たちの関係の始まりを彩ってくれました🌸
「愛し愛される私になる」ために、
まずは身体の声に耳を澄ませてみませんか?
個人セッションで、
あなたの内側にある優しさとつながる時間をお届けします🌸
↓↓↓