こんにちは。

 

まり奴です。

 

北海道もすっかり

上着なしでも

大丈夫な季節になってきました音譜

 

 

 

 

 

わたしは、施設勤務の介護福祉士です。

 

ちょうど、ゴールデンウィーク後半から

施設内ででコロナの感染者が出たため、

対応に追われていました。

 

わたし自身も、

体調が悪くなり、

コロナ陽性ではなかったものの

数日寝こんでいる状態でした。

 

 

職場に復帰すると

感染者が増えており、

緊張が走っていました。

 

 

「対応が遅いからこんな状態なんだ。」

 

「あの人の動きが感染者を増やしているんだ!」

 

そんな思いが交錯し、

職場はギスギスした雰囲気に包まれていました。

 

復帰したものの、わたしは

まだ本調子ではなく、

被害者意識が強まっていました。

 

頭の中は不安や疑念で

いっぱいになっていたのです。

 

 

しかし、

次の日はとても天気が良く、

心も少し緩んでいたせいか、

庭のチューリップ、

ツツジ、

レンゲの花の美しさが

目に飛び込んできました。

 

「いまここ」では、

何も起きていない。

 

花たちが咲き誇り

そう語りかけてくれているようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

それから、職場に行くと

周囲の雰囲気に飲み込まれそうになります。

 

深呼吸して心の中で問いかけます。

 

 

「これは、何のために起きているのだろう?」

 

 

 

いままで、

アタマの中で鳴り響いていた声

 

「文句いってないで、少しは動けよムキー

 

というギャーギャーとうるさかった

アタマのうるさい声が


スーと消えました。

 

 

わたしが、「文句」や「批判」と感じていたものは、

 

実は「みんなもこの状況を何とかしたいんだ」

 

という思いの表れに見えてきたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

そうはいっても、

ずっとそのメッセージは持続していません 笑

 

 

ギャーギャーグラサン

 

気づく

 

止める。

 

 

ギャーギャーグラサン

 

気づく

 

止める。

 

 

 

そうしているうちに

身体が軽くなっていくのを

感じました音譜

 

 

 

 

 

 

まだ、答えは出ていませんが、

被害者意識はほぼなくなっていました。

 


 

 

=====

 

 

「いまここ」を感じたいときには、

ハーブティをぜひおすすめします。

 

ハーブティの

鮮やかな赤やオレンジの色を目の前に見て、

お茶を注ぐときの心地よい音に耳をすまし、

ふわりと立ち上る香りを深く吸い込みます。

 

そして、ティーカップを手に取り、

その温かさをじんわりと感じる。

「うわぁ、美味しいな」


「こんなふうに、生きているって幸せだなキラキラ

 

そんな体験が、心を豊かにしてくれます。