一番大切なのは? 26 | watermelon

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鈴木拡樹君を愛してやまない管理人のブログです。
年に数回、拡樹くんの観劇ができるように日々お仕事頑張ってます。
最近は娘の影響でBTSのジョングクくんの笑顔と透明感のある声に惹かれてます。

暫くすると少し開けた窓から聞こえてきた声。 



「じゃあまた明日。ゆっくり休めよ?荒北。」 

「おう。金城もな。」 



また明日って・・・。 



明日は大学休みなのに。 


鍵をあける音がして、ドアのすぐ前にたった。 



「ただ」 

「お帰りなさい、荒北さん。」 



笑顔でそう言った俺に 



「お・・・驚くだろーが。」 



驚いた顔でドアを閉めた。 



「だって・・・荒北さん俺の言った事わかってくれないから・・・。」 



荒北さんの後ろのドアに手をのぱしと鍵をすると 



「ま・・・なみ?」 



何がどうしたかわからない、そんな声で荒北さんが俺の名前を呼ぶ。 

俺は荒北さんをそのままドアに押し付けると 



「ちゃんと教えてあげなきゃと思って。」 



そう言って唇を重ねた。 











「荒北さんが誰のものか・・・




荒北さんわかってます?」 





ゆっくり離れた後そう笑った俺の笑顔に・・・



荒北さんは怯えた表情をした。 





さあ、荒北さん。 



夜はこれから。 



たーくさん愛して、そして・・・ 






俺以外を見ないようにしてあげる。 






俺しかいない・・・




そう思うくらい・・・ 






愛してあげるからね。