secret 57 | watermelon

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鈴木拡樹君を愛してやまない管理人のブログです。
年に数回、拡樹くんの観劇ができるように日々お仕事頑張ってます。
最近は娘の影響でBTSのジョングクくんの笑顔と透明感のある声に惹かれてます。

「真護君、靖友はどーだい?」 

「予想以上だ。次の大会は俺と荒北で優勝いただく。」 

「言ってくれるねー。でも俺と寿一も万全だぜ。」 



食事を終えそんな話しをしてる2人を部屋に残し 



「福ちゃん・・・泊まってくんだろ?」 



俺と福ちゃんは買い物に出た。 





「ああ。でも新開はどーするんだ?」 

「あいつは金城のとこに止めてもらうわ。うち布団もねーし。」 

「そうか。」 

「それとも・・・福ちゃんが金城のとこいく?」 



にやりと笑った俺に 



「お前はそれでいいのか?」 



福ちゃんはそう言って俺の肩に手を置くと 



「お、おい。」 



頬に触れるだけのキスをした。 



「福ちゃんはいいわけ?俺と新開が2人っきりで。」 



その言葉に福ちゃんは 



「聞く必要があるのか?」 



そう言って俺の手を握った。 



「誰に見られたらどーすんだよ。」 

「これはダメでさっきのはいいのか?大丈夫だ。誰も見てないだろ。こんな夜遅く。」 



その言葉に手を握り返す俺。 



「福ちゃん、好きだぜ。」 



そう言う俺に頬を少し赤らめ 



「俺も好きだ、靖友。」 



そう答える福ちゃん。 



空を見上げるとたくさんの星が見える。 


明日もきっと・・・



青空だな。 



「明日、走りに行くか?福ちゃん。」 

「そうだな。久しぶりに俺を引いてくれ、靖友。」 

「任せとけよ。俺が・・・福ちゃんを誰よりも速く運んでやるぜ。」