授業参観と通級の先生との面談。 | だいちとハッピーライフ~ADHD子育て日記~

だいちとハッピーライフ~ADHD子育て日記~

日々の些細な出来事や子育てで感じたこと等々を書いてます

今日は授業参観。

授業は理科で電池を使ったおもちゃを動かし、直列と並列ではどう違うか…と言う内容だった。

おもちゃはプロペラと自動車でだいちは自動車の方だった。





理科室に移動授業でみんなの机には作ったおもちゃが置かれていたが…だいちのだけない。

どうやら教室を移動する前に担任の先生と一悶着あったようで先生に取り上げられていた模様。。恐らくそのことでテンションが下げ下げで「オレだけおもちゃないから、どうせ見学なんだ…(`ε´)むかっ
とブツブツ言い、ふてくされているようだったあせる





一通り先生の説明が終わり、プロペラの子は理科室の中で車の子は廊下でおもちゃを動かしてみようとなった。その時になって先生がだいちのところに来て…何やらぼそぼそやり取りがあって、返してもらった。喜んで廊下に出ると・・・今度はだいちのだけ動かない汗





「先生に言ってくる!」と教室の中にいる先生に言いに行ったようだが、すぐに戻って来て「そんなことは知りませんだってさー(  ̄っ ̄)」と面白くなさそうに大声で友達に話してた。暫くして廊下に出て来た先生は「どうだ?やっぱり動かないか?」とニコニコ笑顔でだいちに話かけていた。だいちが聞きに行った時は『そんなことは知らない』と答えたのに親が観てる前ではニコニコ笑顔で対応って…だいちの話もあったので違和感を感じずにはいられなかった。。





先生が直してくれ、ようやく動きだしなんとかおさまったが、ここ最近の授業参観と比べると終始なんとなくイライラしているだいちだった。おもちゃでもっと遊びたかっただけかもしれないけどね(笑)





*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆





授業参観を終え、懇談会は欠席して…朝一で通級の先生と授業参観後に面談の約束をとることが出来たのでそっちに向かった。





だいちから聞いた担任の先生のことをすべて話すと…





「やっぱりね。。実は廊下を見回りしたり、教室にフォローで入ることがあるんですが、正直なんで怒られてるんだろう?と思うことが多々あったりしました。わたしもすごく気になっていて、担任の先生に後から『だいち何かやっちゃいましたか?』って聞いたりするんですが、あまり多くを教えて頂けないので…それ以上聞くことが出来ずにいたんです。だいち自身は担任の先生のことは好きなようだし、やることも頑張ってやれていたので…心配しつつ見守っていたところです。きっと、三年生の頃は先生に怒られることを自分がしちゃったんだろうな~と受け入れていたのが四年生になり、受け止めきれない思い、納得いかない気持ちが溢れてきたんでしょうね。。」と。





だいちは二年生のこの時期にストレスからセロトニン不足による二次障害の前兆と診断されたことがあり、出来ていたことがまったく出来なくなってしまった時期があった。

わたしは今回のことが事実か事実じゃないか云々ではなく、だいちが今『先生から嫌われている』と感じていることが問題でまたあの時の様になるのが一番心配なんですと伝えるとその時期を知っていてくれている通級の先生も同じく危機感を感じてくれた。





その後、具体的に再来週の三者面談の進め方を打ち合わせし、だいちが自分が嫌われていると感じていることを話し、その理由として他の子が発言は拾ってもらえるのに自分の時は発言を注意されること、笑っていないのに怒られたこと、怒られてる理由が理解出来ていないことがある等を話し、それに対する担任の先生の回答について通級の先生が第三者的に特性の部分と合わせて、説明してアドバイスをしてもらう的な感じで面談に臨むことになった。





まだ四年生は一学期。まだまだ先は長いからね…でも三者面談の前にだいちの気持ちが聞けてよかった。夏休みに入ってから聞いても悶々としたまま何もできないし、今学期中にしっかり話し合いが出来て、改善されれば二学期によい環境が整えられるし!





通級の先生が居てくれて…本当によかった。面談してる間、わたしが話すこと心配ごとにすべて理解してくれ、一緒に悩み考えてくれる。通級の先生に感謝です合格