担任の先生からの電話。 | だいちとハッピーライフ~ADHD子育て日記~

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夕方、担任の先生から電話があった。昨日からコンサータを27㎜から18㎜に落とし、だいちの様子についての内容だった。





昨日、今日の二日間を観てのだいちの様子

・ここ最近きれいに書けてた字が乱雑になった。

・友達に対して癇癪を起こし、机をなぎ倒して校舎の外に出て行ってしまうことがあった。

・落書きをするようになった

・黒板に向かって激突して行った。

・食欲はやはり出ていて、今までよりよく食べた。




「金曜日の面談の時にお話ししようと思ってたんですが・・・お家でのだいちくんの様子はどんな感じでしょうか?と。薬の影響がここまではっきり現れると思ってなかったのか、先生は少しとまどってる感じに受け取れた。





「家では、やはり宿題などの取り組みがいつもより時間がかかり、集中力は落ちてるとは感じます」と答えた。





「薬が体に馴染むまでに時間がかかるのかもしれないと思うので、引き続き様子を観て、また金曜日に様子をお話したいと思います」と言われたのでよろしくお願いします」と短いやり取りで終わった。





電話が終わるとだいちがやってきた。最初に電話口に出たから担任の先生からと解っていて、話の内容から自分のことを話しているんだろうと思ってようで…先生、何だって?」と聞いてきた。





「だいちが黒板に激突して、頭をぶつけたから心配でかけてきてくれたんだよ。」と話し、先生から聞いた内容についても「友達に怒って外に出ちゃったんだって?」「落書きしてたって聞いたけど、かきたくなっちゃったの?」と聞いてみた。





「黒板に激突したのはおふざけでやってみた」「外に出ちゃったのはNくんがやってないのにやったと言われて頭にきたから」「落書きは…治ったと思ったのに何か描きたくなっちゃって…なんでかわかんないんだよ」と説明してくれた。





落書きについての「治ったと思ったのに…」と言うのを聞いて、なんだか切なくなってしまった。。また落書きしちゃったら、ママが消してあげるから大丈夫だよ」とだけ、だいちに伝えた。





だいちにとってコンサータはすごい効果がある。薬を下げれば、当然同じように出来ない部分は出て来るよね…と改めて感じた。





薬の効果と副作用。難しい問題だね。。





だいちは幼稚園までアレルギー体質はあったものの滅多に風邪をひくことがない子だった。でもコンサータ27㎜にしてからは熱までは出ないものの声が枯れたり、咳が出たりと風邪の初期症状を起こすことが増えた。先月も1週間風邪でお休みしたし、なんだか体力が低下しているような気がする。





わたし的にはだいちの健康と情緒の面がやはり一番心配だ。落書きしたり、多少勉強に遅れても家でフォロー出来る程度であればいいと思ってる。ただ出来ないことにより、だいちがバランスを崩し、2次障害を起こすことは避けたい。





その辺を先生たちに伝えた上で今後のことを金曜日に相談してきたいと思う。。