六義園散歩は大アジフライ定食でお腹もいっぱい | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 少し寒かったのですが、良い感じの秋晴れでお出掛け散歩。

山手線の駒込で降りて、紅葉名所の一つである六義園をぐるっと偵察してきました。

 

 駒込駅から2分と言われている「染井門」は閉鎖中。 なんでもGWなどのような時にしか開けられないそうですが、いつもここから入園していたという記憶しかありません。 看板に右に7分ほど歩いた正門へ廻るように書かれていました。 看板には「夜間特別鑑賞11/28~12/9 鑑賞券別売り」。 興味のある方はどうぞお買い求めください。

 

 正門へ廻る。

平日の午前中ということもあり空いていますが、外国人観光客が7割ほどでした。

 

 入り口付近のモミジはだいぶいい感じになっています。

 

  右の樹は陽当たりの良い上部と枝先は散り始めています。

 

 六義館跡(むくさのたちあと)付近の銀杏。 この様子だと東大の銀杏は絶好調かな。 

 

 六義園といえば吹上茶屋を望むこの風景

 

 真っ赤に萌え立つのは

 

 ハゼノキ(櫨)

 

 今日の六義園では、各所でハゼノキが気を吐いておりました。

 

 滝見茶屋で一休み。

 

 この水面にみごとな色彩が映るのですが、この付近ではモミジも色付き始めでした。

 

 

 今週末から来週には可成りいい感じになりそうです。

 

 庭園の中をのんびり周遊。

きっと午後や週末は沢山の来園者が歩くのでしょうね。

 

 季節の覗き窓。

紅葉の菓子をお抹茶で頂いている気分です(と、いう経験はないのですが)。

 

 青空を背景に明るい黄葉(樹種不明)と紅葉のコントラストが好きです。

因みに、この写真をG先生に読み込んでもらうと、一発で「六義園の紅葉」と返ってきました。。

 

 まもなく紅葉トンネルの散歩道になるでしょう。

 

 朝食が僅少だったのでもうお腹が空き始めた10時過ぎ。

徒歩で西日暮里まで出るついでに、定食屋でも探すことに致します。

 

 ここ六義園は柳沢吉保が造営し、明治代で荒廃しかけていたのを、岩崎家(三菱財閥)が買い取って別邸として復興させたとか。 湯島天神近くの洋館邸宅が本邸だそうです(ご訪問をお勧めします)。 あのお邪魔なビルは多分東洋大かな。。

 

 次は花の季節に散歩してみようかと。

 

 

 11/19撮影@都立 六義園

 

 

 

 不忍通りを上野方向に散歩する。

裏道などを散歩したのですが、今回は掲載カット。 道坂下交差点で手頃な定食屋さんと遭遇。

 

 特別安価というわけではありませんが、お手頃。

昼呑みのおじさん達が、興味津々となる一品料理を注文していました。

 

 大アジフライ定食900円(税込)

ほんと肉厚で大きなアジフライが出てきました。 美味しかったですよ。

 

 因みに、皆さんはアジフライは醤油ですかソースですか?

いつも迷ってしまいます。 肉厚で大きなフライにはソースですが、小振りな物は醤油の方が旨いと思うことがしばしば。 タルタルソースとはいいませんが、マヨネーズ併用もイケます。

 

 不忍通りを更に進み、「トコヤ」とテープで窓に書かれた店の前を通過。 多分床屋じゃなくて、トコヤという飲食店だったのだろう。 ピンクの壁側はバーだったんだろうか。

 

 道灌山下の交差点で東に曲がり西日暮里駅に向かいます。 以前と同じコースだと思います。

曲がった看板が何かをアピールしてきます。

 

 知る人ぞ知る開成学園が、パンフレット写真のようにくっきり撮れて、

 

 西日暮里駅に到着。

ここから上野に向かうお散歩コースもあるのですが、今日はこれにて帰宅と致しました。

 

 

 今日歩いた界隈は、坂道が沢山ある街。 ○○坂と名付けられた道が沢山あります。

東京街歩きはいずれまた。