四季に合わせて行く向島百花園への自転車散歩。
水曜日はお天気も上々で、来園者も少なく静かに楽しめました。
菊の鉢植えが沢山配置され、見頃です。
江 戸 菊
江戸菊は品種の名前かと勘違いしてしまいました。
かつて、お江戸の好事家を魅了した菊の一群を指すらしい。
ーーー ネット情報引用 ーーー
江戸菊は、江戸時代に江戸(東京)を中心に発展した古典菊で、咲き進むにつれて花弁が変化する様子「芸」を楽しむことを特徴とします。 初期は中心に筒状花が見える平咲きですが、中心部から順に花弁が立ち上がり、折れ曲がって筒状花を包み込むように変化します。この花弁の抱え方で、「丸抱え」「追抱え」など様々な「芸」があり、変化し続ける姿が鑑賞されます。
以下に花部分のクローズアップを羅列させて頂きます(江戸菊じゃないのも混じっているようです)。
「花散里」
「香月」
花びらの見栄えだけでなく、中心の集合花部分の色塗り分けが素敵でした。 「月」とは花央の集合花部分の美しさを表現しているのではないかと勝手に思っています。
「胡蝶」
これから開くのだと思いますが、香月のような体裁になるのかな?
伊 勢 菊
「二見の朝風」
伊勢の二見浦から来ている名前でしょうか。
江戸菊よりも花弁が細く縮れているのが特徴であるように見えます。
ーーー ネット情報引用 ーーー
伊勢、伊賀を中心に発達した花で、分類上は嵯峨菊の変種と扱うのが定説になっています。その花は細長い花弁が裂けたり縮れたりして垂れ下がり、座して見るために発達したとされています。
「初日の出」
「西施の顔」
「養老の滝」
蕾の中から、もわっと湧き出すように咲くようです。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
ここからは伊勢菊ではありません
(多分)
「葵の上」
ブロンズ製の昆虫?
蜜を貪っているのはキンバエの仲間であるようです。
「恋の重荷」
愛は重荷になるかもしれませんが、恋はふわふわ?
筒状になった花びらが成長しながら開いていくんですね。
集合花も筒状。 どうやって蜜を吸うのだろう。。受粉はどうなっているのだろう。 と興味を持っても調べるまではしない、おおちゃく者であります。
外国人に人気だった菊盆栽
見頃お勧めです。
11/12撮影@向島百花園
ちょっと腰に来ている。。





















