堀切菖蒲園 2023 | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 葛飾菖蒲まつり開催中。

平日で晴天との予報をあてにして、今年も堀切菖蒲園を自転車散歩訪問。 混雑を避けるために8:30には会場到着でありましたが、ちょっと曇り気味。

 

 荒川沿いの街中にある由緒正しき菖蒲園。

 

 さほど広いわけではありませんが、品種が判りやすく、管理も行き届いています。

 

 花殻を摘んでベストを保って頂いている努力には頭が下がります。

 

 株の数量は「都立」水元公園には及びませんが、品種数は「区立」堀切菖蒲園が勝っています。 散策開始は、、、おじさんのお尻姿から?

 

 おじさんの向こうには青紫の清涼感。

 

 斑の入り方や紫味がちょっと違う品種。

 

 定番の濃紺。

 

 ふわっとしてちょっと赤紫と、白花蕾のペア。

この感じが結構好みであります。

 

 赤紫のスレンダー。

 

 斑入りで丸平たい花形。

 

明るい紫が綺麗でした。

 

 白花は青紫のなかにあって眩しいアクセントになっています。

 

 花弁まで淡い桃色。 赤紫から生まれたのでしょうか。

 

 変化に富んだ青紫の淡い色合いは、梅雨のさなかの清涼感。

 

 豪華な花弁なのに儚さが漂っています。

 

 漸く陽射しが強まってきました。 ちょっとイケメン。

 

 蒸し暑さに襲われながら、クールな姿に釘付け。

 

 花弁がレースのように透けている!

 

 ぐっと寄ってみると、儚さにドキドキしてしまう。

 

 こちらの品種もレース模様。

 

 まだまだ沢山の品種が咲き誇っている菖蒲園。 概ね七分咲きだけど、管理が行き届いているので飽きません。 午前十時を過ぎる頃には、徐々に散策人が増えてきます。 お勧めはやはり平日の午前八時から十時まででしょうか。

 

 京成線堀切菖蒲園駅から徒歩だと15分くらいでしょうか。

駐車場はありません。 荒川河川敷にも菖蒲が植えられている場所があります。 ここから北上して古隅田川沿いを常磐線/千代田線の綾瀬駅までお散歩するというコースも意外な発見があります。

 

 飲料の自販機は直ぐに売り切れになりそうなので、水分は持参されることをお勧めします。

 

 6/5撮影@葛飾・堀切菖蒲園