2023葛飾菖蒲まつり 開催中。 | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 葛飾菖蒲まつりが始まりました。

平日は露店や余興は無いようですが、人の出も少なくてゆっくり観ることが出来ます。

 

 

 桜風に言えば、まだまだ6分咲きといったところでしょうが、定年写真家の皆さんには丁度良いかもしれません。

 

 あまり天気の良くない木曜日なのですが、結構お散歩人が散策しておりました。

 

 

 歩いていると、まぁまぁ汗がうっすら出てきます。

 

 堀切菖蒲園会場と違って広々としているので、是非お弁当を持参でハイキング気分も味わってください。 公園内には売店が2店舗(だったかな。。。)とお食事処が1店舗あり、噴水広場近くには公園外にお蕎麦屋さんなどもありますが、お弁当がベストでしょう。 (近隣に隠れフレンチなんかもあります)

 

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ところで、

 

 

紫陽花も同時に見頃になっています。

 

この時期は、花もさることながら葉緑の色艶もいいんですよね。

 

 

白花のように見えて、うっすら桃色と紫が入っています。

 

本花の蕾が色違いカリフラワーというか菓子のようで美味しそう。

 

 

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 曇りがちでしっとりした空気では写る絵も湿り勝ちですが、ちょっと汗ばむので休憩。 なにかミッキーマウスの木のような真っ赤な花発見。 フェイジョアと云うらしい。

 

 分類はフトモモ科って、ちょっとそれは、どんなん科。

フトモモは蒲桃と書くようで、蒲桃自体は東南アジア原産の果樹だそうです。 そしてこのフェイジョアの実も食べられるとか。 実のイメージはつるつるしたアボカドというか、キウイの様でもカリンの様でもあります。 是非G先生に相談して写真を見つけてみてください。

 

 この小さな蕾がパカって割れて、白い花弁(?)含めてこんもりと出てくるところが想像出来ない。 咲きかけの花を探したのですが、今回は発見出来ず。 黄色い頭の雄しべに囲まれた、中央の真っ赤な槍が雌しべなのだろうか。

 

 雄しべも、ちょっと妖気を感じるんですが。。。

 

 明日6/2は関東も大雨の予想です。

お絵描きの日にしようかと、いまからお籠もり準備に余念がありません。

 

 

 6/1撮影@都立水元公園

 

 あんなに鈴なりの花であった橡の木(トチノキ)も、残っている実はこれくらい。 十千(トチ=一万)の実が生るという割には少ないのはなんでだろう。