東京もDaimal地方気象台(私設)測定では36℃。
コロナ再急拡大もあって、公的お手伝いやらお出かけ計画などもなくなってしまい、庭仕事は暑さにめげて、すっかりエアコンと仲良しな引き籠もり。 こういう日は冷えたゼリーのおやつが美味い。
実家の食料品買い出しなどで、顎マスク自転車徘徊。
通りすがりのお寺を見るに、もうじき盆の準備だなぁと溜息が出る。 娘からはLINEで、コロナと酷暑で帰省しない (都内に住んでいるのに) と連絡が入る。
団地のミニ公園に人影なし。
風があっても熱風じゃ、涼めるわけもなく。
人様のお宅だけれど、室外機が余計に暑さを演出しているではないか。
SCまでは、桜並木の木陰を進むに限る。
残り少なくなった風呂屋の煙突を仰ぎ見ると、目眩がする。
帰ったら、シャワーを浴びて、ノンアルビールを一気に飲もう!
団地フェンスのムクゲは元気ですね。
我が家のピンクは結構お疲れモードなんですけどね。
電柱と電線が、より暑さを誘っているように見える。
似たような構図。
2013年に出張した、ラ・ブルト(ラ・ボルテ)村にある城塞に向かう道。
絵に起こすと、いろいろと思いが巡ります。 左の壁にある赤レンガはなぜあの部分だけなんだろうか、暖炉があった場所なんだろうか。 とか。 かつて黄色いモルタルで表層が塗られていた結構モダンな家並みだったんだろうなんて想像してしまいます。
当時聞いたのは、こういった田舎の古い家々はリタイヤ組に人気があって、内装を好みに合わせて改装し、終の棲家とするのだとか。 人気=高価 なんだそうです。
城塞に向かって登り、小山の中腹くらいで視界が開けます。
そこから見えるのは、ローヌ川に架かる吊り橋。 絵の中央にある建物は遊覧船の発着場。 詳しくは聞けなかったのですが、リヨンからマルセイユ方向に下る観光船のようです(不確かです)。
対岸に見える建物は(紅葉と色が被って判らないかな)ホテルで、二度ほど宿泊しました。 出張先の工場(といっても自社工場ですが)から行くには、この吊り橋を渡るのですが、ともかく道幅が狭い。 乗用車がギリギリすれ違える程度。
城塞には博物館などがあるのですが、開館時間に間に合ったことがありません。 フランスのお絵描きは一旦ここまで。 次は海の絵でも挑戦して修行を続けようかと目論んでおります。
8/1@アトリエDaimal
2016年夏休みに行った山形県酒田鶴岡の海。
海・空・雲・鳥 全部そろってるでしょ。 もういちど行ってみたいなぁ。