皐月晴れのDaimal地方。
少々風が強めなところがやっかいですが、気温も下がって、この季節本来の爽やかな晴天となりました。

風邪をひいてしまい、なかなか回復しない週末。
あまりの爽やかな天気に「ちょっとだけ散歩ならよかろう」と、旧古河庭園まで行ってきました。(もちろん電車でね。。)

この庭園は完成100周年。
記念行事なども行われますので、事前に下記URLで確認してからお出かけ下さい。
抜けるような青空を流されていく雲。
雲の流れの演出で、吸い込まれそうな錯覚を覚えます。
気温も20℃くらいまで下がって気分爽快!
来て良かった。

5月早々の春バラの旬も過ぎ、バラに囲まれるといった感じではありませんが、沢山の観光客で賑わっています。
「シンデレラ」


「緑光」
緑の花なのに、背景を緑にするという失敗!

日本人観光客6割+アジア系3割+欧米系1割くらいの雰囲気。
欧米系には洋館は珍しくないものね。

館内ツアーは既に予約で一杯。
館内喫茶室も満席で空き待ち行列。
AM10時まで惰眠をむさぼっていたので、混雑は予測の範囲です。

バラ園、ちょっと寂しいでしょ。。

「ニュー・ドーン」

「フラウ・カール・ドルシュキ」
蜂が独り占め
彼の視点を想像すると、バラの香りと花びらにつつまれて、しべの絨毯で昼寝という、お伽の世界です。



この庭園はバラ園だけではありません。
その下に広がる日本庭園も素晴らしく、秋の紅葉シーズンが楽しみです。

名残のつつじ

旬(をちょっと過ぎちゃった)「情熱」のバラ。

ジャーマンアイリスが華麗な姿を見せ始め。

アジサイと菖蒲の季節が迫ってきております。
5/20撮影@旧古河庭園