混沌の国 | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。


 気温2℃、日曜の朝6時前。
コート着用を我慢して、マフラー&手袋と右下の小さなケースで駅へ。

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 寒々と快晴の成田空港。

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 10時間のフライトの果てに

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 気がつけばムンバイ。
オートリキシャとスズキ車がちょこまかと渋滞する道路を行き交います。

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 運良く青空が広がるインド亜大陸にDaimalデビューです。
気温は31℃で大気予報は煙霧。 
(煙霧って何だ? どうやら北京どころではないのかも知れない)

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 スラム街風の街が開発の波に左側から呑み込まれようとしています。
しかし、どんなオンボロ家屋でも必ず衛星放送パラボラがあるところが微妙に違和感。

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 建設途中で放棄されたビル?
別の日に見たときは、朝から何やら体操をしていましたが。。

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 バイク白タクと満員のバス。
乗車場では入り口に殺到する利用者を見かけましたが、流石にムンバイのような都市では”車外乗車”は無いようです。

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 ムンバイの消防車。
さて、この会場でインド初仕事開始!

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 公共施設では警戒下にあるムンバイ。
欧米や中華圏のように日本人がふらふらと町歩きするには適さないよう
です。 ホテルと仕事場をチャーター車で往復。

 混沌の国、インド。
北京や上海なみに大渋滞の道路はやはりクラクションの大合唱。

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 ムンバイは夜の7時。
現地代理店メンバーとの会食に向かいます。

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 こんなダウンタウンを歩いてみたいが。。。

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 運悪く、移動する車では窓側に座れなかったのでスナップ撮影も思うように出来ず。

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 住宅街にあるスポーツクラブのような場所でパーティ開始。
先ずは名前知らずのパリパリ薄焼き煎餅? ナンを薄くしてパリパリにした感じであります。 これ気軽に口にしますが、香辛料の粉が振りかけられており、結構ガツンと来ます。(すなわちビールが美味しい)

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 皮なしソーセージとダンドリーチキンのような唐揚げ。
チョリソーほど辛くないのですが、香辛料がもの凄く利いています。

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白身魚フライ(多分:正体知らず)。
喉にピリッと来る辛さも、甘い(?)身とビールが中和します。

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ナンとカレー。
オニオン囓りながらがまた良い。
因みにオニオンの横にある真っ赤な固まりはトマトの様に見えますが、柑橘類の実を唐辛子などのスパイスで煮込んだもののようです。

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 ダンスが大好きなインド人。
PAを持ち込んでダンスタイムの始まりです。

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 「おつまみ、いかがっスか~」
ダンドリーチキン風となぜ白身魚の味がするブロッコリー。

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 おーい、集まれや、踊りゃなそんそん!

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 「おつまみ、いかがっスか~」
揚げ出し豆腐みたいなピリ辛の一品とネギ?
「これ、何?」 「大丈夫、問題ない」と質疑がかみ合わない。。。

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 何やってんだよぉ、行こうぜ!

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 キレキレのダンスではないのですが、それ以上の豪快なダンスパーティの始まり。 ここからDaimnaも参加で写真なしです(見せられない)。

 食べ物は大分余っちゃったかな?
全部試してみたかったのですが、ビールでお腹いっぱい。

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 インドの第一印象=トルコ共和国。
音楽や雰囲気がトルコに似て居るなぁと感じました。
外国人には警戒心のある目をしてくる人が多数ですが、一度会話して少しでも親しげな雰囲気になれると、とても人なつこい人たちに出逢いました。


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 辛いものを食べると尻が痛くなる。。あぁなるほどねと体感出来た出張でございました。


12/中旬撮影@ムンバイ市