東大の銀杏並木。
もう終わってしまったかと思っていましたが、見頃ぎりぎりでした。

15年前、初めて東大の銀杏並木に魅せられた頃は、土日に訪れる人もなく、黄葉と学食独り占め状態でした。

工学部の大銀杏

スケッチに励む方々が遠巻きに取り囲んでいます。

来週は深秋のキャンパスも冬枯れとなるでしょう。

工学部といえば、著名な建築家ジョサイア・コンドル先生。

工学部の大銀杏から、講堂前の並木に向かいます。

工学部の並木と、講堂前の並木の交差点。
ここも見頃ポイントです。

交差点到着。
沢山の観光客が、散り際の赤みを帯びた黄葉の光を見上げています。

正門側から講堂に向かって縦に続く並木(正門側を見る)

振り返って講堂側

講堂下の中央食堂は改装工事で暫くお休みです。

そこで東大病院側を抜けて湯島へ。
湯島天神の鳥居にと銀杏。

湯島の鳥居を背にして神田明神方向を見る。
写真中央に立つ2本の赤い幟が「鳥つね」


ランチ時は親子丼のみのようで、1,500円。
揚げ物とサラダがセットになって、2,600円。

厳選された卵と鶏肉。 甘く仕立てられたつゆが、ご飯全体に絡められて
いて美味しい。 つゆの美味しさに卵の風味が負けている気がする。
三つ葉の香りも味もしないのは、旬じゃないからか?
美味しいけれど、1,500円の価値を問われると微妙である。

そして、今年も受験生の季節がやって来ます。
12/3撮影@本郷&湯島界隈