ブータン展 | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。


 週末東京出張を利用して実家で過ごしたDaimal。
日曜は山形に戻ります。 今日はちょっと早めに実家を出て、上野でブータン展(上野の森美術館)。

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 日曜日だと、上野の美術館や博物館は結構混み合います。
10時開館と同時に開かれる各館のチケット売場に列ばなくてもいいように、10時前から開いている上野駅構内にあるチケット売場で入場券購入です。(ここポイントです)

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上野公園内にもチケット売場が開館時刻前に入手出来ますので便利ですよ。 (下写真は、上野駅公園口出て西洋美術館横の売場)

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 毎週1カ所見ても見きれない?
奏楽堂は平成30年まで改装工事で入れないんだ。。。(左下)

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 世界遺産確実の西洋美術館

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 人の流れの多くは上野動物園に向かっているようです。

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 少々マイナーに思えるブータン展ですが、日曜午前は行列ですね。

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 一階の展示室は、ビデオ放映画像以外は撮影可能でした。

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 アジアは面の文化が発達していますが、ブータンは中華系というよりは、バリなどの東南アジアのテストがありますね。

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 鍔の殆ど無い刀剣。
恐らく戦い方が違うんでしょうね。
鞘の装飾が西アジア風ですね。

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 ブータンの現王朝は織物に力を注ぎ、美術品のレベルにしたとか。

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 ブータン女性の正装であるキラ。
一枚の布を巻き付けるように着るのだそうです。
肩口に見える金具のようなもので生地をまとめるようです。

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 キラの本体。
絵柄は刺繍ではなく織りの段階で織り込まれるとか。
(実は良く理解出来ていない。。)


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 キラを留めるときに使う金具の古い型。
パネルによると今はコマという金具の様ですね、あの肩口の金具。

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これも女性用の被服、テゴ。
これいいですね。 デザイン性もありますが、日本でも流行させることが出来そうな気がします。
これを着用するときは、キラの下に着用して袖を折り返すのだとか。

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 男性用の、ゴ。
肩からかけている布。。名前忘れました。。国王だけが黄色を着用出来るそうです。 この、ゴ、まるで和服のような構造をしていて、紐を帯の用にして腰で着こなします。

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 短い時間で見て回ったブータン展。
次回はもっとゆっくり時間をとって、「山形帰りは上野詣で」パターンが続きそうです。

 とりあえず弁当を買って山形新幹線へ。

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 比較的安価で、可愛らしいパッケージで購入したバーベキュー弁当。
豚肉表面に冷えたラードがちょっと残念。
温めたら美味しいかもしれないけれど、お味はあまりお勧めする程でもありませんでしたね。

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エアコンが壊れてしまった実家。
早く新しい物に買い換えなくちゃ盆休みに帰れない!


6/26撮影@上野