うす桃色がさす白ユリの花のうなじ。

オレンジ色が鮮やかなユリの雄しべ。


某所のライスカレー(このブログを密かに覗いている山形工場の皆さんご存じですね。。。)。 このようにワンディッシュ状をライスカレーと称し、ソースポットからご飯にかけるタイプの方をカレーライスというのだとか。

さてこのライスカレー、どのような向きにおいて食しますか?
このような深い器の場合(グラタン皿みたいな器)では、ライスを左に見て右にカレーを置きます。
平たい皿の場合は逆で、カレーが左側に来るように置きます。
なぜ?
深い容器ではライスをカレーの海に投げ入れて食し、平皿の時にはカレーをライスの大地に振りかけて食すから。(どうでもいいことです)
当然である。。。。。(私の流儀であって、何ら伝統的根拠は無い)
平皿のカレーは枯山水の如く、月に見立てたミニ目玉焼きを載せたライスに少々青海苔がまぶされ、カレーの海との境は直線的ではなく、緩やかな曲線で有るべきである。 紅生姜だって紅葉に見立てた配置を楽しむ余裕が欲しいものである。
ところが超大盛りと称して、平皿系であるにもかかわらず、富士山のようにライスを盛り上げるという風情のない野暮なライスカレーをよく見かけるようになった。(個人的感想です。。。)
因みに前半のユリのうなじとか、全然関係ありませんので。
。。。今週末は特に疲れてるのでご容赦を