貨幣博物館周辺散歩 | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 
 遠くに小振りな入道雲が見える梅雨の中休み的初夏晴れの東京。
少々強めで乾燥した風が、日差しから不快指数を奪ってくれています。
 
 三越の催事「とっておきの山形展(撮影禁止)」をちょと見てきたついでに日銀横の貨幣博物館へ寄ってみました。
 
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 大手町側から日本橋方向を見て、左が日銀本店。
貨幣博物館は右側のビルの中にあります。
 
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 ご案内&蘊蓄
 
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 三越に引き続き、内部撮影禁止。
今日はブログにならない。。。。。。。。。
 
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 ここは貨幣(硬貨とか、ああいった紙幣ではない方)の博物館。
貨幣の起源と変遷が、現物や写真と一緒に詳しく解説されています。
どうせ2~3人しか訪問者は居ないだろうと思っていましたが、10名ほどの方が見学されていました(五十歩百歩的表現ではある)。
個人的には結構楽しめましたが、子供向けではありませんね。
 
因みに「お札と切手の博物館」は王子にあります。
 
内部撮影が出来ないのでロービーで土産物撮影。
 
自動販売機である。。。。。(午後になると人が来るようであるが定かではない)
 
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 ちょっと使いづらいタオルである。
 
 お札入りマウスパッドは、廃紙幣を断裁した物がはいっているようであるが、果たしてどこが購買者の意欲をそそるのかは、謎である。
 
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 本物のお札入り!キャッシュボールペン。 人気商品!
 
                 拡大
 
やっぱ、廃紙幣断裁片がボールペンに入っているという事か。。。。
招福って意味がわからない。。。
760円である。。
買う?
 
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 貯金箱にもなる日銀本館ペーパークラフト。
470円だから、なんちゃって的お土産で買えるかなぁ、多分。
でも、自分用には要らないです。
 
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 博物館を出て、そのまま江戸城大手門を目指して散歩続行。
 
 首都高速道路はお江戸の運河や河川の上を通ります。
東京オリンピックは、お江戸の水運水路を、見事に自動車の陸運陸路に置き換えました。 しかしその高架下は都会の寂しさが漂います。
 
 江戸城のお堀から隅田川に通じる運河では、石造りのメガネ橋(常盤橋)改修工事が行われています。
 
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 こういった古い運河には、ところどころに、お江戸の石垣が残っています。 目と鼻の先は江戸城大手門ですから。
 
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 この橋の創建蘊蓄は工事中の囲いに阻まれて見えずじまい(今日はことごとく撮影出来ないづくし)。  
 
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 そしてJRの高架橋下を通過します。
左上は東京ー上野間の新幹線高架で、右の緑が山手線&京浜東北線。
休日の高架下は、初夏の昼間でさえ微妙な都会の影がにおいます。
 
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 反対側は表の顔。
このお店達の裏口が先程の写真のわびしい高架下になるようです。
 
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 そして到着したのが二の丸庭園。
 
狭きながらも、こざっぱりとした庭園では花菖蒲が盛りです。
 
お江戸を訪れる外国の方も、ついつい写真枚数が増えてしまうようです。
 
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 東御苑を訪れた本当の目的は。。。。お昼ご飯です!
 
「とっておきの山形展」で購入した米沢牛弁当(大盛)1728円
 
これを食べる場所として、延々と歩いて参りました。
 
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 冷たいお茶を一気に半分ほどがぶ飲みして、緑の庭園を愛でながら
お弁当なんて最高です。 牛肉ど真ん中弁当は甘辛く味付けした牛そぼろが特徴的ですが、こちらは牛丼風。 巷の牛丼屋との違いはお値段だけ
ではありません! 牛肉満載でタマネギ少々。
タレと味付けもこってり系で、お腹が空いたときには、ずっしり欲求を満た
してくれます。 流石、値段だけのことはある。
 
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 今日はこのお弁当がメイン・イベント。 
もう一本買い足した冷たい飲み物をゆっくり飲んで食休み。
空模様が急変する前に、早めに帰宅と致します。
 
 
 
 
6/14撮影@日本橋~大手町界隈