桜を待ちわびて 小石川植物園 | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 
 
 少し寒さが戻って来た三連休初日は、疲れているはずなのに早く目が覚めてしまいした。 家で期末の色々な残務処理を予定していましたが、先ずは気分転換が先だと自分を勝手に納得させて、小石川植物園へ散歩にでかけます。(可成り計画的犯行である可能性は否めない)
 
 
 マメザクラ(早春桜)と書かれた木は既に春爛漫。
 
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 大きく吸い込んだ息がピンクに染まります。
 
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 マメザクラには沢山の種類の花形があるようです。
スマートで鮮烈な色合いのこの花、とても印象に残ります。
 
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 寒咲大島桜
ピンクのマメザクラを背景に純白が映えます。
 
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 本当はもう少し花を中央に捉えたかったのですが、風が強くて思うようにはいきません。
 
 
 マメザクラの華やかさとは対照的に、白き淑女の美しさを静かに放っているように感じます。
 
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 「あっウグイス? メジロ?」
近くで桜をうっとりと眺めていた女学生2人が囁いています
鳴き声はともかく、メジロの方が見栄えはしますね。
 
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 梅の木は盛りを少し過ぎて、ここ小石川植物園では徐々に花を付ける木々があちこちに見られます。 桜の木々が植えられている小高いこの場所でも、ソメイヨシノが漸く芽を膨らませているのを尻目に、数本ではあるものの早咲き桜が満開になりつつあって、訪れる人を集めています。
(下の写真に映っているでしょう、女学生2人)
 
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 実は満開のツツジもあるのですが、次回に続くと致します。
 
 
 小石川植物園。
地下鉄白山駅から10分程度歩きます。
私は千駄木から25分くらいゆっくり散歩でやって来ました。
入り口は一カ所(下の写真)で開門は9:00。 桜の季節には行列が出来るそうです。
 
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 入園券は入り口では販売していませんのでご注意!
入り口の通りを挟んだ反対側の米田商店でお買い求め下さい。
大人330円なり。
 
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 東京大学の施設である小石川植物園を後にして、播磨坂桜並木を抜けて大塚方面に向かいます。 すでに「文京さくらまつり」の準備万端です!
 
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 この後昼食で行ってみたいお店があったのですが、お休みで挫折。
植物園内含めて4時間歩き続けは、流石にお疲れ様でした。
 
 
 
 
3/21撮影@小石川植物園