今日は色々と用事があって御徒町付近へお出かけです。
その前に、病院行って、床屋行ってと出国前に慌ただしくなってきました。
忙中閑あり的に1時間の空き時間発生。
「そうだ、パワースポット特急巡りをしよう」
地下鉄千代田線を新お茶の水駅で下車。
第一のスポット、聖橋を渡ってすぐの「湯島聖堂」へ
ここは孔子様をまつった廟で、学業に御利益があるとか。

左下、中央線の電車が止まっているところがJRお茶の水駅。
その上にニコライ堂のドーム屋根が見えます。(ちょっとわかりずらい)
こんないい場所にあるのに、意外と知名度が低いようで、訪れる人は
少なめです。

大成殿
年末年始は特別公開で中に入れます。
息子の高校受験の折には、ここで合格鉛筆を買ったっけ。。。。

湯島聖堂から歩いて3分。
神田明神はものすごい人であふれていました。
お江戸総鎮守様だけあって、仕事始めの会社員などが多いようです。

「5列に並んでお進みください」と警察官の声が響きます。

1時間という制限があるdaimalは正面突破を断念。
神田明神正面を右に坂を下り、明神下方面から回り込みます。
一歩裏道に入ると、まだ正月の静けさがありました。

そして明神様を迂回すると、そこには明神男坂があります。
ここを登ると、ちょうど明神様の右脇から入れます。
(たしか三が日は規制されていたと思う)

ず~っと行列!
企業参拝の方が多く、受付もごった返しておりました。
どうやら、昨年のうちに予約できるようです。

男坂側に個人参拝受付(ご朱印)があります。
個人で参拝される方はこちらからの方が空いていました。

実は(と言うほどのものではないですが)明神様裏手に裏参道があります。 左の朱の鳥居と右の白鳥居の間です。(おばさまが居られる辺り)

丁度ビルに挟まれて目立たない場所。 穴場です。
学生時代に、右側のビルでバイトしていた事がありました。

神田明神で黙礼参拝(と言う方法があるかどうかは定かではない)。
そして湯島天神へ。
こちらも当然混雑が予想されるので、坂下の横道から回り込み、天神男坂に出ました。

神田明神ほどではないものの、沢山の参拝者が訪れています。

こもち学生さんやその親御さんが多いような気がします。
梅の枝にはおみくじ結ばないでね。。。

「合格大福」! 流石湯島天神。


もちろん、天神様裏手に裏参道あります。(写真左手鳥居をくぐる)


新御茶ノ水駅をスタートして約50分。
用事のある御徒町まで歩いても10分~15分です。
不忍池も目の前です。 このまま上野界隈を散策してもよしの
お勧めコースでしたぁ。
上野起点の逆コースもお勧め。
新御茶ノ水から神田界隈とか、銀座に抜けるなど、いろいろバリエーションが付けられます。