シャンボール4 : 天井萌え | まほろばのdaimal

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特にテーマがあるわけでもなく、自己満足の日記であります。

 
 天井の造形に惹かれる習性のあるdaimal。
「シャンボール2」で紹介したテラスの平らな石は何が支えているのかという
素朴な疑問が残っていました。
 
下のような石組みアーチ構造?
 
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 石組み天井にはレリーフが
 
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細工はともかく、デザイン性がちょっと稚拙な感じ。
何か意味がきっとあるのでしょう。
 
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 やっぱ木組み天井有りですよね。
この上の階層が石を敷き詰めているだけに、太い梁をつかったスノコ状
木組みなんですねぇ。
 
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 こちらの部屋も同様。
これだけ太い梁を50%ピッチで渡すなんて、上の重量は凄いんでしょう。
 
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 流石、偉いさんの豪華寝室天井はちょっと工夫されていますね。
 
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 梁を支える鎹も装飾彫刻が素晴らしい。
日本の寺社建築を思い出させます。
 
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 朽ち果てた古城は壁ばかり残って、屋根と床は無くなってしまうという
あのイメージ。 あれは木組み天井梁が燃えてしまうとか、朽ちてしまう
からなんでしょうね(と勝手に想像)。
 
 今日(5/25)は発熱で休養中です。
遅い朝食をすませ、薬が効いて眠くなるまで、ブログってみました。
(仕事一杯溜まってしまう・・・・)