クロピの10回目の月命日 | 猫と占いの小部屋

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こちらでは主に我が家の黒猫クロピのこと、たまに音楽や小説について書いていきます(ФωФ)ノ
私の専門占術はタロット・西洋占星術・四柱推命ですが、あまり占術については書かないかもしれません。

猫と暮らしているみなさんも、暮らしていないみなさんもこんばんは~( ´ ▽ ` )ノ
ついにクロピの月命日を迎えるのが二桁に!
10回目となりました。



去年の今頃、クロピは膀胱炎が悪化し、胃腸炎も併発して大変な状態でした。
生まれて初めて胆汁を吐いたりして。
そんな最中に緊急事態宣言が発令されました。


嘔吐と粗相の嵐で 週2~3回ペースで通院しはじめた頃は、ちょうど桜の季節でした。
もちろん私にはお花見にいくような余裕はなく、世間には新型コロナ対策でお花見を自粛する動きがあり。
去年私が桜を見たのは、買い出しに出たときに見かけた公園の桜程度のもの。



今年もお花見には行かなかった。
桜は大好きな花だけど。


去年の4月9日の猫日記を読み返してみました。
早朝にクロピはトイレ砂を掘るように、モウモウと砂塵を上げて掻きまくっていた。
残尿感があってイライラするんだろう。
トイレ掃除とペットシーツの交換、それからお水の交換。まあまあ飲んでくれた。
外はいい天気、クロピがご飯より先にベランダに出たいと鳴くので 一緒に日向ぼっこした。
そのあとご飯の器を持っていったら、うれしそうに「ミャーン!」と鳴いていた。


夜にはペットシッターのSちゃんがきてくれて、ご機嫌そうに「クルルッ」と鳴いて、座った彼のお膝に飛んでいった。
Sちゃんが帰ったあと、またトイレラッシュが始まった。辛そうだった。
私の隣にきて鳴きわめくから、「ここにくる?」と座椅子を半分空けたら乗ってきた。
「しんどいねぇ、クロピ。頑張ってて偉いわね」と声をかけながら、ずっと背中を撫でていた。
座椅子にきたら鳴かなくなった。



私に八つ当たりしたり甘えたり。
そんなクロピの記録が残っている。



ちょうど一年前の今日、確かにクロピも私も辛かった。
だけど一緒に頑張ってた。
苦しいことばかりじゃなかった。
笑顔もあったし、何よりもそこにはお互いの愛情と信頼があった。


今、ここにクロピはいないけれど、クロピが生きた証は残ってる。
もうそれだけで充分。
ありがとう、クロピ。
今でもクロピが大好きだよ。





今月は真紅の薔薇3本を中心にアレンジメントしていただきました❤️
(白い花が一輪入っているのですが、名前を忘れてしまったので あとで花屋さんに聞こうと思います)




今月の缶詰は、クロピに初めてあげた思い出の缶詰であるモンプチの極上かつおにしました。
当時クロピは生後8ヶ月。すっごく美味しそうに食べてくれたのを 今でもよく覚えています💖