みなさんおはようございます。
ヒロアキさんです。
長野県の野尻湖まで行ってきました。
この人がいなかったら今のうちの会社はなかった、って人に会いに、
この人と出会わなかったら今のオレはない、って人とともに。
この写真の人たちみんな、創業期の会社のいい時も一番辛い時も、苦楽をともにしてきた仲間です。
この中でも特に、うちの会社の歴史を語るのに欠かせない2人を紹介しておきます。
知ってる人は知ってると思いますが、知らない人は知っておかないといけない人なので、
しっかりと記憶に刻んでほしい、
真ん中の方が井上さん。
愛情込めて「井上ジジィ」と呼んでます。
左手が
「ナカヤン」。
1985年に、ナカヤンとともに会社を創業した時。
なんの信用もないオレたち若い2人に、井上さんがすべて、商品から取引先までをすべて準備してくれて、会社登記の手続きも、そして資本金までもお世話してくれた人、それが井上ジジィです。
いま考えたら、奇跡のような事です。
井上ジジィは、勢いしかないオレ達に期待をかけてくれ、一緒に仕事して、一緒に遊んで、たくさんの面倒ごとも引き受けてくれて、清濁合わせ飲んで一緒の時間を生きてくれました。
10年ほど前に隠居されて、今は野尻湖のそばに住んでいます。
ナカヤンは、一言で言えば、背中で語る漢です。
こんな漢になりたい、と、ずっと背中を見てきたけど、近いようでなかなか遠いすごい漢です。
この2人のおかげでオレも会社もあるんだよね。
言葉で言うと簡単なんだけど、こういう事実はいたってシンプル。
歳を重ねるごとにその気持ちは強くなっていく。
イチロー、いいっちょ、ヒロさん、愛ちゃん、ナカヤンといく野尻湖までの4時間半の道のりは、久々になんの「禁止ワード」もない世界だったw
エロもグロも危険な話もたくさんしましたw
井上さんと、近いうちの再会を約束して。
御年85歳。
元気に長生きしてほしい。存在だけでいい。
若い人を見初め、育て、託す。
やっぱりこの人が原点です。
今日もよし。
マイスペシャルゲスト
海子裕明
「今日という日は人生の中で最も重要な1日である」