先日、この場で「コミュニケーションを良くするには」ってことを書いたら、


「良いコミュニケが取れているかどうか部下の反応がわかりにくくて自信がない」、という連絡をもらいました。


会社ではなくて単なる知り合いだったら、あまり関わることなくスルーすればいいけれど、

会社で、しかも同じ店舗で、しかも成長させたい部下って場合。



まずは、

「人は自分とは違う」ってことを認識しましょう(ヒロアキさんもまだミチナカバ)。


例えば、いま、マスクをしていない人もいれば、マスクを手放さない人もいます。


マスクをしてない人からしたら、なんでマスクしてるの?って思ってるし、マスクしてる人からしたら、なんでマスクしないの?って思ってる。


これには、正しいとか間違いとかはないわけで、ただ単に「いろんな考えの人がいる」ってだけ。


これは、コミュニケーションの取り方や反応についても同じで、

人は基本的には自分とは違うので、自分の思う通りの反応があるとは限らない。


だから、こちらのアクションに対し、思いもしないリアクションをとる人もいる、

って思っておく。


とは言え、、

そういう時はこちらも強いストレスにさらされるよね。


「なんでそのリアクション?」みたいな。


人と向き合う、特に、部下と向き合ってコミュニケーションする、とは、

強いストレスにさらされるコミュニケーションもある、

と覚悟して、

それに耐えられなければ仕事がデキる人にはなれないし、

ましてやどうでもいいやっていうテキトーな気持ちで部下と接してはダメだ!


その覚悟で部下に向き合っていくことが必要だよね。


チームのすべてのメンバーと、決して諦めずに関わり続けることが上司の仕事である。


今日もよし。



マイスペシャルゲスト
海子裕明

「今日という日は人生の中で最も重要な1日である」