子育てをしていると、


手をかけることと、

放っておくこととの、

そのバランスに悩みます。




愛情があるからこそ、なんでもやってあげたくなっちゃうし、

素敵な大人になってもらいたいからこそ、いろんなことを先回りして教えちゃう。


なかなか放っておくことができない。


でもそうすると、「主体性」や「自立」から子供がどんどんと遠ざかってしまう、

というジレンマ。


口を出さず、手を出さず、見張らずに、見守る。


わかっちゃいるけどなかなかできなかった日々から、ヒロアキさんも少しずつ出来るようになってきましたよ。


子どもたち2人とも、親の言いなりになる時期を終え、親よりも友達との時間を楽しいと思う年頃になりました。

いよいよ、こちらが気合いを入れて子離れをする時期になったんだと痛感する毎日です。


考えてみたら、長男は、俺が実家から出て行った年齢まであと2年となりました。


げ。


1日も無駄にできませんので、子供の主体性のために今日も頑張ります。




仕事で考えても、やっぱり伸びる人は主体性のある人です。


こちらが指示しなくても、改善のためにあれこれ試して動きまわれる人。


こういう人は、他者からの動機づけではなく、自分で自分のモチベーション(動機づけ)を作れる人なんでしょう。

自立。


自分の役割を的確に捉えて、ひとつ上の仕事を目指し、期待以上の仕事をする。


「社員教員」とは、そういう人に育てる、ってことね。


そういう人は放っておいてもガンガン伸びていきます。



逆に、意欲がなくて、情熱が見えなくて、まるで必要最小限のエネルギーしか使わないかのように見える人がいたら、、


決して放っておかない。年齢や歴や役職に関係なく。


それも社員教育です。


その関わりは、

「主体性」の障害物になってないか、

はたまた、

「主体性」を育んでいるか。


目指せ自走チームです。


今日もよし。


マイスペシャルゲスト
海子裕明

「今日という日は人生の中で最も重要な1日である」