何を言ったか、とか、何を考えたか、ではなく、


何をやったか。


人は行動で判断されます。


どんなにいい言葉を並べても、どんなに素晴らしい考えがあっても、それらを行動に移さなければ、まさに「絵に描いた餅」。


言うよりもまずやれよ、です。


一方で、言葉を発しない、ってのもリーダーとしてよろしくないです。


昔は「不言実行」(ふげんじっこう)がよしとされ、四文字熟語もこっちがよく使われました。


言わずともやれよ、行動がすべてだよ、という日本人らしい感じ。


俺の記憶が正しければ、「有言実行」って言葉はたぶん昔は無かったな。


今では有言実行の方をよく耳にします。


みんなに宣言をして、それをやれよ、と。


事業発展計画発表会などはまさに「有言実行」の部類ですね。


いずれにしても大事なのは、「行動」です。



言葉だけで行動しない(有言不実行)はダメ

言葉もなくて行動もしない(不言不実行)もダメ


言葉にしないけど行動しますよ(不言実行)は◯


で一番いいのが、


言葉にして行動します(有言実行)◎


言葉と行動がバッチリ合ってる誠実な人でありたいね。


今日もよし。


マイスペシャルゲスト
海子裕明

「今日という日は人生の中で最も重要な1日である」