「ありがとう」って言葉。
深い言葉ですな。
うちの会社は、これが挨拶になってます。
だから、話しを始める時にありがとうございますって言うし、話を締める時にもありがとうございますって言います。
こうしてたくさん言葉にすることで、心も「ありがとう」でいっぱいになる。
「ありがとう」の反対は「あたりまえ」
なんでも「あたりまえ」だと思えばありがたいと思わなくなる。
なんかすべてが「権利」みたいに思えて「あたりまえ」になっちゃう。
なんでもあたりまえだと思う人間にならないように。
似てる言葉で、「ありがたみ」。
娘からLINEのスタンプをもらいました。
「ありがとう」と「ありがたみ」。
ほぼ同じだけど、感じる時の場面が違う気がします。
どちらも感謝の気持ちなんだけど、
「ありがたみ」ってのは、
普段からそうは思ってはいるけれど、
そうじゃないこと(ありがたくないこと)が起きてしまった時に、あらためて他の存在の「ありがたみ」を強く感じる。
親のありがたみ、家族のありがたみ、地球のありがたみ、日本のありがたみ、
ありがたみを改めて感じるときは、その逆のことが起きた時。
仕事をしてて、
仲間のありがたみを感じられるって、幸せなことだと思う。
幸せなことだけど、あらためてそばにいてくれる仲間のありがたみがわかる、って、↑の視点で言えば傲慢だった気持ちが謙虚になれた、とかそういう感じなんだと思う。
谷があるから山がある。
「ありがたみ」を感じたら行動で示す。
元気にいきましょう。
今日もよし。
マイスペシャルゲスト
海子裕明
「今日という日は人生の中で最も重要な1日である」