マイスペシャルゲストグループ全社の税務会計の顧問をしていただいてる、古田土(こだと)会計さんの事業計画発表会を見に行ってきました。
顧問を引き受けてもらってから毎回参加させてもらってますが、毎年、1月11日午後1時11分から始まります。
創業の日が1月11日で、どうせなら時間も、って事みたいで、そういう洒落っ気のあるこだわりが随所に会社経営に表れている、ホントにユニークないい会社です。
社員の方が約200名、そして我々のような見学者(古田土会計さんからするとお客様になるわけですが)が、その2倍以上の400名ぐらい来てます。会場に入りきらずに立ち見も出るぐらいだから、おそらく来年は会場が変わると思われます。
それぐらい、学びの多い事業計画発表会なのです。
何がそれほど良いのか。
所長の古田土さんがえらく魅力的な人であることは言うまでもありませんが、
一言で言うならば、「働く人の未来永劫の幸せを考えている」、これに尽きると思います。
でもね、この想いに関して言うならば、私も負けてないんですよ。
負けてないんですけど、それを事業発展計画書に細部まで落として、ありありと未来を描くって言う点に関しては、まだまだ足りてないなぁと。そう思った次第であります。
と言うことで、
今年に入ってから、常々思うことがあります。
元旦から思ってます。1日に何回も。
今年のテーマの「共感力」はもちろんそうですが、
「基本中の基本を怠ってはならない」と言うことです。
理念、ビジョン、ミッション。一人一人にまで浸透させてるだろうか。
店舗理念やブランドプロミスやコーポレートメッセージを、みんなにちゃんと落とし込めているだろうか。
それらを刷り込む仕組みを提供できてるだろうか。足を運んでいるのか。
自主性に任せる、という大義名分にかまけてないか。
会社は、なんのために発展するのか。
答えは分かっているので、あとは熱を入れて仕組みを作り直すのみです。
今日もよし。
マイスペシャルゲスト
海子裕明
「今日という日は人生の中で最も重要な1日である」