俺が愛読しているメルマガに、以下のようなことが書いてあった。
『世界屈指の長寿国として知られる日本だが、企業の寿命だって負けてはいない。
日本経済新聞が2008年4月に行った特集「200年企業」で創業200年以上の企業が幾つあるかを国別で比較した結果、堂々の世界第一位だったのだ。
一位 日本(3,113社)
二位 ドイツ(1,500社超)
三位 フランス(300社超)
これは誇るべきことではなかろうか。』
*メルマガ「がんばれ!社長 今日のポイント」より
武沢 信行さん発行
このメルマガの続きには、なんと1000年以上も続いている日本の企業の紹介もあった。
俺はなんだかとてもうれしくなった。
なんにせよ、日本が「世界で1位」というのはうれしいことだし、しかもダントツのブッチギリなのが気持ちいいね~
最近は新興国に押され気味の日本だが、まだまだ「ここだけは負けない」というところは絶対にたくさんあるよね。
「変えていいもの、変えてはいけないもの」
このような老舗企業は、決して何も変えずに、安定して200年も300年も、1000年も続いてきたわけではない。
いくたびかの、いや何十回、何百回もの危機を乗り越えて、働く人も変わり、商売のやり方も変えて、こうして存在している。
それは、たくさんのチャレンジ、チェンジを繰り返し、「強く必要とされる存在」であり続けているからに他ならない。
しかし、それらの中で、「変えてはいけないもの」があったのも確かだと思う。
古くから伝わる家訓、社訓、経営理念、行動指針、精神、哲学などは無論、それらのものから派生した施策のいくつかは、この変えてはいけないものに入っている。
マイスペシャルゲストグループで言えば、それらの代表が「マイスペ」という理念であり、「フレメ」というツールだと思う。
これらは我々の「生命線」であり、これから先も、みんなで気持ちをひとつにして守り続けていかなければいけないものである。
よく企業経営では、「変えていいもの」と「変えてはいけないもの」の比率は「9:1」ぐらいと言われるが、これは個人にも言えることだと思うんだ。
常にチャレンジして新しい習慣を作る反面、愚直に一生を通してやり続ける何かを持つ。
次第にそれは子供や孫、子孫に受け継がれ、やがて家訓として永く永く世代を超えて心の中に住み続ける。
企業も個人も、大切にしていきたい考え方の一つだと思っている。
昨日の夜、ダイキ部長、ムネ、ムネの右腕の小路クンとともに、いつも俺にたくさんの縁を与えてくださる稲垣社長とご一緒させてもらった。
その中で、人を育てることについて大変すばらしい気付きをいただくことができた。
仲間を育てることも、幹部を育てることも、子育ても、すべて繋がっている。
細部はここでは割愛するが、要は、
「こちら側の関わり方次第で、どのようにも良くすることができる」。
そういうことを、貴重なご自分の体験から、丁寧に丹念に、俺にわかるように話してくださった。
理屈でだけわかっていたことが、実感として俺の頭の中を駆け巡り、すぐさま出来る重要なヒラメキがポンとひとつ浮かび上がった。
とても有り難い気付きだった。
「変えていいもの」、「変えてはいけないもの」。
頑固になるとか素直になるとかそういう問題ではなく、自分やチームをスーッとした目で見て、このことを改めて考えてみてほしい。
この俺の「ホンネトーク」も、「変えてはいけないもの」の仲間入りができるように、今後も精進していきたい。
今日も、夜寝る前にガッツポーズができるように。
今日もよし。