ラヴィ店長会議の終わった後、腹ペコの本社からおはよう。


昨日は「集中タイム」を作って仕事をした。


元々この「集中タイム」は、BOさんたちの発案だ。


この、「BO」と言う名前だけど、解説しとくね。


普通の会社では一般的に「事務員さん」と呼ばれたりすることが多いかと思うが、

ウチの会社の本社スタッフは事務員さんではなく「BO」さんだ。


「ビジネスオペレーター」の略なんだけど、それには意味がこもっている。


事務だけをする人ではなく、「仕事を動かす人」と言う意味でこの名前にしたんだ。


だから、うちのBOさんは様々なシーンで「主体的に」仕事を動かしている、

とても有能な人の集まりだ。


冒頭の「集中タイム」もBOさんの発想で、

午前10:00から12:00のと午後2:00から4:00までの二時間はこの「集中タイム」になっている。


この時間はみんなおしゃべりをせず、

トイレにもいかず、目も合わせず、とにかく仕事に没頭する。

緊急か、もしくは必要最低限の電話しかせず、ひたすら自分の仕事に打ち込む時間。


たまに俺がBO部屋に入っていっておちゃらけているようなものなら、

「社長、今集中タイムなんですけど・・」と厳しい声が飛ぶ。



だから俺の昨日のはこの「集中タイム」を真似してみたものだ。


二箇所あるドアを締め切り、耳にiPodを突っ込みひたすらパソコンに向かった。


夕方から約4時間ほどやったが、かなり納得のいく仕事ができた。


みんなが帰ったのもわからなかったほど集中できた。


これはいいよ。



集中、と言えば、昨日八王子から電車で帰ってくるときに、

やはりiPodを聞きながら本を読んでニヤニヤしてたら、淵野辺を乗り越して気がついたら古淵だった。


こういうのはあまりいただけないが、この「集中タイム」、みんなも活用してみてはどうだろうか。