2022/06/13


からの軽井沢に突入した一行、ツルヤでマーケティングリサーチを開始。

ツルヤは長野県小諸市発祥の老舗ローカルチェーンスーパー。創業なんと120年。特産品を活かした高品質なプライベートブランドが大人気、特に軽井沢店の圧倒的な売り場面積と品ぞろえの良さは別荘族から観光客まで幅広く虜にしているらしい。

一度行けばたちまちファンになる、との話を受けて楽しみに馳せ参じました。

▲ツルヤ軽井沢店 入口

店内入口からやや右手の奥に抜けたところにある休憩スペース、デッキに木陰のベンチてオシャレすぎませんか。早くもついていけねえ(武者震い)。

意を決して売り場に出ます。

まずは通路の広さにいたく感動。アルマゲドン歩きが様になりそうだ。

しかし本題は品質と値段、軽井沢のスーパーなんて鮮度はさておき浮世離れしてる数字が並んでるんざましょとわたくし僻みながらプライスカードに目を落としたのだが、まさかの庶民の味方・西友と同じ価格帯で仰天。

なんなら西友より安いぜ、大玉たまねぎ3個入り。

新鮮なルバーブが普通に売ってる。

別荘族御用達のバーベキュー材料も充実。

国産の豚こまが税抜き100円切ってる…だと?!

ツルヤ名物・ジャム棚

と、丸山珈琲棚

と、ドライフルーツ棚。圧巻。



パァンも種類豊富で安い。

ローカル牛乳。

レトロパッケージが可愛い。

野沢菜漬けの展開規模に笑う。

選びきれない。

ふはは、ばら撒き土産にしたろ…!


非常にリーズナブルな価格帯にも驚いたけれど、何より、ぶつかってきて謝りもしないジジイとか、通路を塞ぐようにカート置いて下品に笑いながら立ち話してるババアとか、奇声を上げながら走り回るガキンチョなどが一切見当たらないことに次元の違いを感じた。繁忙期は分からんけども。この日に至っては大袈裟じゃなく神社のような雰囲気。

レジのお姉さんたちも所作が綺麗でホスピタリティの塊だし、そうやって接されると自分もどこか優れた類の人間かもしれないと錯覚して気付いたら皇族みたいな口の開き方で喋ってたわ。ごきげんよう。


無事にミッションクリア、場所を移します。



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